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彼「俺とおもちで行こうか?ななこは車で待っててもいいよ。」
私「挨拶もできてないから私も行くよ。」
彼「おばあちゃんの性格知ってるでしょ?無神経な事言ってななこを傷つけるかも。」
私「ストレートな言い方するけど、愛情深い人だっていうの知ってるから大丈夫。傷つかない。」
彼「ありがとう。じゃあ心配してるみたいだから少しだけ行こうか。」
おもちは指が痛いのか抱っこしていてもグズグズしていました。
祖母「大丈夫なの?」
彼「うん、まぁ。手当はしてもらった。」
祖母「ちょっと上がっていきなさい。」
彼「少しね、お茶とか良いから。皆疲れてるし。」
祖母「そうですね。でもお話聞かせて。」
私達は客間に入りました。
祖母「ななこさん、りょう今日は本当にごめんなさい。大切なおもちちゃんを傷つけてしまって。」
義祖母から謝られるなんて思ってもいませんでした。
彼「何でおばあちゃんが謝るんだよ。」
義祖母「でもせっかく連れて来てくれたのにこんな事になるなんてね。」
彼「まぁね。」
義祖母「残念です。おもちちゃん可哀想に、泣きそうじゃないですか。」
彼「消毒された時も叫んでたし、相当痛いんだと思う。それはそうだよ。大人だって爪が剥がれたら耐えられない。」
義祖母「聞いてるだけで気分が悪くなりそうな話。」
私「消毒してもらったので、とりあえずは大丈夫です。私達もおもちの爪に気をつけながら生活します。ご心配おかけしました。」
義祖母「ななこさんとちょっとお話がしたいんだけど。」
彼「あ、俺おもちと外出てた方が良い?」
義祖母「お願い。」
彼「ななこも今日は疲れてるから少しだけにしてあげてね。」
りょうくんとおもちが隣の部屋に行くと義祖母の表情が険しくなりました。
怒られるのだと思いました。
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まもなく終わります。