義祖母「おもちちゃん大きくなりましたね。」
私「そうですね。できる事も増えてきて日々成長を感じます。」
義祖母「そうでしょ。上手に育ててると思いますよ。○○さん(お坊さん)もね、この子は大丈夫だって。」
私「それは良かったです。」
義祖母「2人目の事も聞いてるんだけどね…」
彼「おばあちゃんまだ聞きに行ってるの?あんなインチキにお金払う必要ないって。それなら自分の為に使ってよ。」
義祖母「あなたがこんなに立派になったのはあの人のお陰なんだから、そんな事言ったらだめよ。」
彼「自分が努力したからなんだけどな。」
そんな相変わらずな会話をしていたら、おもちのぐずぐず言う声が聞こえてきました。
私「機嫌悪いですね?」
彼「うん、ご飯も食べて機嫌良い時間帯なんだけどな。」
私「私見てくる。」
すると、えーんと大きな声で泣き出しました。
彼「いいよ、俺行く。」
私「ありがとう。」
義祖母「いい声。あんな小さな体なのにこんな大きい声が出るのね。」
私「普段はここまで大きな声で泣かないんですけどね。どうしたかな?」
りょうくんが抱っこしても泣き続けました。
私「ごめんなさい、ちょっと見てきますね。」
義祖母「そうね、こういう時はママがいいわ。」
近くに行くとおもちの靴ではないことに気がつきました。
さっきお義母さんが履かせたがってた小さな靴だ。
小さくて痛いんだ。
私「りょうくん、靴脱がせてあげてくれる?」
彼「うん、え?こんなの持ってたっけ?」
義祖母「ななこさん、ごめんなさい。さっきの履かせてみたんだけど、ちょっと痛かった?」
りょうくんがおもちの靴を脱がせると、靴下が赤く血で染まっていました。
血の気が引いて動悸がしました。
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この日の夜に撮った写真がありますが、見たくない方も多いと思うので、この話が終わる最後の日に今の状態も一緒に載せますね。
突然出てきてびっくりする事がないように工夫しますので安心して読んでください。
色合いが可愛い♡
for/cの福袋大人気です。
↓ご紹介させていただきました。
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