ラバリ絞り羊毛ショール | TARAH (タラ)BLOG 大阪 新町ヨーロッパ、アジア、モロッコの洋服&雑貨のお店です。

私が大好きでたまらないグジャラート地方の織り物。


西インドに住むラバリの民が作り上げたショール。



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トルソーにぐるぐる巻いてみた。



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広げるとかなり大判


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裾のミラーワークが独特で素晴らしい!

下のフリンジもかっこいい


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ミラーを縫い付けてから周りを刺繍で囲んでいきます。


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絞りの独特のドット柄が点々と散らばり、真ん中はそれぞれ織った生地をつなぎとめた跡が有る。


元々黒や赤を基本としたショールや衣装を着る民

男性は真っ白

未婚、既婚、それぞれ部分的に形が違ったり、もう既に老人になると真っ黒な衣装を身にまとう。


でも鞄だけはすっごい派手で可愛かったりする。


この茜色は今のファッションでも多く取り入れられていて、もともとはインドから伝わった物。

日本には無い。


羊毛なので冬、砂漠地方で夜の寒さをしのぐために体を覆うように使われています。


インテリアやベットカバーなんかにすると凄いかっこいい☆

これが手作業で今もされているのが凄いし、無くならないでほしいと思う。


それでもやっぱ携帯は持ってるんやろか??????笑

それは辞めてー!!ガーン


ラバリ族のおばあちゃんの写真を知人に見せて、(私、こんなおばあちゃんになりたいねん!!)て言うたら大爆笑されました。


なんで?笑