花火は慰霊なんだなと実感 | しあわせおっぱい→ねむのまちゃんねる

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花火大会は、復興や慰霊の意味合いがあるというのは知っていました。

でもそんな風に思うよりも、楽しみの方が大きかったのであまり意識していませんでした。

でも両親が亡くなってから、一緒に行っていた花火大会に行くとそれを思い出すようになりました。

去年、母親が亡くなった時には、ちょっとだけそんな風に思いました。

今年、父親が亡くなった時には、めちゃくちゃ慰霊の思いが押し寄せてきました。

父親への思いがお空にバーンと。

父は、江東花火大会の音が聞こえるくらいの場所にある病院に入院していました。

認知症だったため、最後には窓から見えるSUNAMOを

「あれ、なに??」

と聞くくらい、色々なことが分からなくなっていたようです。

でもそんな父でも江東花火大会の音は聞こえたかな?

病院の窓から見えなかったとしても、音くらいは感じられたかな。

入院してから会えないまま亡くなった父に思いを馳せました。

 

そしてそんなお父さんへの「さようなら」の思いがブワーっと湧いてきました。

花火は慰霊の意味がある。

それを実感した、江東花火大会@2024でした。