沈丁花は卒業式の花 | しあわせおっぱい→ねむのまちゃんねる

しあわせおっぱい→ねむのまちゃんねる

ねむのまch.のブログ
化学物質過敏症ライターのねむが、色々なところにお出かけして、体験をシェアするよ♪

みんな、いつも読んでくれてありがとう💗

 

街を歩いていると沈丁花のいい香りがしてくるようになりました。

沈丁花は、花の形も香りも大好きな花(*^-^*)

香りが漂ってくると、しあわせな気持ちになります。

 

沈丁花は、私が幼稚園の時に初めて知りました。

卒園式の呼びかけ(?)が

「沈丁花の花が、なんとかかんとか」

という言葉から始まっていて、なんとかかんとかっていう部分は、全く覚えていませんが、出だしの

「沈丁花の花が」

というフレーズだけはずーーーっと心に残っていました。

あれから50年経っても、ずっと覚えているくらい、そこが自分にビビビと来たのです。

 

小学生になって、沈丁花の香りが漂ってきたときに、

「あっ、これが沈丁花の花か!」

ということを知りました。

そして学年が上がり、じんちょうげは「沈丁花」と書くと知った時にも、ビビビと来ました。

とにかく、いろいろなビビビポイントがあるお花でした。

 

実家のマンションの入り口にも沈丁花の花が植えてあったので、春を感じるころになるとふんわりと香ってきて、嬉しかったことを覚えています。

そこに沈丁花が植えてあったというのも、ご縁だなと思いながら暮らしていました。

そして、沈丁花の花が香ってくると、卒園式を思い出し、お別れの季節だな~という気持ちになりました。

わたしにとっては、3月の卒業シーズンのお花は沈丁花です。