”手作りマスクの洗い方『合成洗剤で洗わないで!!』” | しあわせおっぱい→ねむのまちゃんねる

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しあわせおっぱいの鈴木みおです。

 

我が家にアベノマスクが届いたときに、一緒に入っていた説明書には洗い方も書いてありました。

うわわーー!!

衣料用洗剤&陰干し、そして塩素系漂白剤。

とても危険でございます。

 

このマスクを通して入ってくる空気が、すべての呼気となります。

つまり、自分の身体に取り入れる時のフィルターになります。

ウイルスなどをシャットアウトする代わりに、別の物を吸い込んでいます。

それが化学物質です。

衣料用洗剤にもさまざまな化学物質が使われています。

柔軟剤は「におい」や「香害」の話題にのぼるので、使う方は少ないと思いますが、使ってしまう方もいらっしゃると思います。

この説明書では「避けてください」と書いてありますが、「禁止」というよりは「やめてくださいね」くらいの感じになっています。

でも、はっきり言うと、やめていただく方がよいです。

 

さらには塩素系漂白剤も、やめていただきたいです。

今はウイルスを避けたいがために、なんでもかんでも除菌とか、塩素系の漂白剤できれいにしたりします。

しかし、塩素系漂白剤を使って、換気をしても具合が悪くなったり、においで頭痛がしたという経験がある方は多いと思います。

化学物質過敏症ではなくても、嫌だと感じた方は多いと思います。

それを、自分の呼吸に直接使うということはとても危険です。

マスクの衛生ということよりも、身体への悪影響の方が大きいです。

ネットの洗い方紹介でも、塩素系漂白剤の使い方でも、手袋をして洗っています。

直接手で触れないものを、一番皮膚の薄い唇につけて、顔の皮膚にくっついたままになっている。

よく洗ってにおいがなくなるまですすいだとしても、成分は残っているので、呼吸をするたび体内に取り込まれる。

とても危険です。

布マスクを洗う時には、合成洗剤などを使わずに、洗う時に使うものの成分をよく確認をしてください。

 

そして、わたしの言いたいことをより詳しく伝えてくれているブログがありました。

化学物質過敏症のネットワーク団体の方です。

洗い方の写真付きで、すごくよく分かりやすいので、ぜひ一度読んでみてください。

ひとりでも化学物質過敏症で苦しむ人が減りますように。

ひとりでも化学物質過敏症のあらたな患者さんが増えませんように。