しあわせおっぱいの鈴木みおです。
待ち望んでいたアベノマスクが届きました!!
わーい!!
嬉しいから、裏側も見せちゃう( ´艸`)
洗い方とか気をつけることなどが簡潔に書いてあります。
さてさて、アベノマスクはなにかと不評なのですが、我が家では大喜びです。
わたしと次男坊(14歳)は、化学物質過敏症です。
化学物質過敏症というと、香りやにおいを防ぐためにマスクをつけているというイメージがありますよね。
ですが、あの「マスク」がダメなのです。
特に使い捨ての不織布の「あのにおい」がダメなのです。
ですから、わたしはいつもシルクのおやすみマスクをつけています。
そして、木綿の手ぬぐいを数枚持っていて、シルク1枚では防げないような場合には、手ぬぐいを中に入れたり、外側に巻いて忍者スタイルにしたりしています。
ですから、次男坊もそのタイプで行けばよいと思うのですが、やはりそこは思春期男子です。
「学校につけていくのには、みんなと同じような『マスク』の形がいいな・・・」というのです。
ピアプレッシャーが強い10代の子にとっては、マスクが違うことでいろいろ言われたり、いじられたりするのが嫌なのです。
というわけで、白い布で手作りの物を作ったり、手持ちのガーゼで工夫をしてみたりしました。
販売されている布マスクも試してみました。
1週間前の宿題提出日には、学校から布マスクが1枚配布されました。
アベノマスクと同じタイプの、見た目は同じマスクだったので、つけてみました。
でもそれもにおいがしてダメでした(涙)
それがダメなら、アベノマスクが届いても結局同じじゃないかな~と思っていたのですが、次男坊は、アベノマスクに期待をしていました。
少年の直感なのでしょうか。
アベノマスクなら大丈夫という予感があったのでしょうか。
もう何か月も、毎日ポストを見て、恋人からの手紙を待っているかのようでした。
そして届いたアベノマスク!
よく見るパッケージに感動して、すぐに開けて、つけてみたら・・・
「くさくない!」
「これなら大丈夫!」
「これなら学校につけていける~♪」
「これは俺の分ね♡」
と、目を輝かせながら、2枚のマスクを大切にお部屋に持っていきました。
そしてそれからは、必ず持ち運んでマスクをつけなければならない状況の時には、アベノマスクをつけるようになりました。
今までは外出自粛の期間だから外出しないというのもあったけれど、なによりもマスクがなくてお店にも入れないし、周りの人からの視線も気になるというところがありました。
だから、マスクを持っている、つけられるマスクがあるというのは安心だけではなくて「安心感」という気持ちをしっかりとガードしてくれて、心の安定にもつながりました。
本当に、アベノマスクはマジ神!!
世の中のみなさんは、アベノマスクなんていらないという方がほとんどだと思います。
アベノマスクは批判されていることの方が多いと思います。
でも、中にはアベノマスクに助けられて、アベノマスクがとても大事と思っている人もいます。
少数派かもしれませんが、必要としている人はいます。
きっと日本の中で、一番、アベノマスクに感謝をしているのは次男坊です。
きっと日本の中で、一番、アベノマスクが活躍しているのは我が家です。
アベノマスク、本当にありがとう!!