しあわせおっぱいの鈴木みおです。
「単調な毎日が子どもたちへの贈り物なのよ」
これは、本日から公開される「タリーと私の秘密の時間」という映画に出てくるセリフです。
わたしもまだ観ていないのですが、映画の紹介に掲載されていました。
夜の間のベビーシッター=ナイトシッターさんが、お母さんにかけてくれる言葉はどれもとても優しく素敵な、心を柔らかくしてくれる魔法の言葉。
その中の一つがこの言葉です。
我が家の今年の夏休みは、なかなかみんなの都合がつかなかったので、家族みんなでの旅行は叶いませんでした。
今日は午後から部活(長男)。
今日は午前中に部活(次男坊)。
そんな風にバラバラなので、私は家でお迎えの準備をしたり、お昼を作って待っていたりしています。
もちろんお弁当でも置いておけば勝手に食べるお年頃なのですが、慣れない土地での初めての夏休みなので、なかなかひとりで全部をするのは不安なようです。
だからわたしは、ひたすらお家で待っている。
そして部活がない日も、遠出はしません。
暑いし、部活や夏期講習などもあるし、無理はさせずにゆったりとした夏休み。
お昼ご飯も定番のパスタや焼きそば、カレーなど(笑)
でもこういう単調で、ゆったりして、時間も気にせずにお家でのんびりしているって、子ども時代か夏休みしかできません。
夏休みだって、みんな今は共働きなので学童さんに行ったりするので、こんな風なのんびりした家での時間は過ごせません。
だからこそ、この夏休みののんびりした単調な毎日は宝物の時間だと思っています。
その気持ちを代弁してくれて、わたしの心も軽くなりました。
この映画、観に行きたいな!