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たらちゃんの天体観測

大阪府寝屋川市在住の子供の頃からの夢だった、天体観測・天体写真の履歴です。

時系列では、先に遠征した大台ヶ原遠征の記事を書かないといけないのですが、話題性というところで先に皆既月食の記事を書きます^-^;;


2014/10/8(水)は3年ぶりの皆既月食でした(前回(2011/12/10)の皆既月食の記事はコチラ )

18時14分頃より部分食の開始だった為、お仕事をしていると全てを撮影することが出来ません。

というわけで、この日は皆既月食有給休暇とさせていただいて、当日昼より観測地でスタンバる計画にしていました。


お天気次第では、近畿圏の晴れそうなところへ移動して、どうしても見ようと思っていましたが、前日のGPVを見る限り、近畿全般薄雲通過予報で、どこへ行ってもあまり変わらない感じでした。

強いて言えば、南は台風が近づく影響でOUT。出来るなら北方面という感じです。

といっても、近畿全般あまり変わらない予報だったので、皆さんと話をして、いつもの神野山で見ようということになりました。


前日になって、みなさんとLINEで「何時にいきます?」というお話しをしていた所、NOBさんよりありがたいお言葉が…。


「もちろん前日に行って、極軸合わせるでしょ」


月食は夕方のまだ明るいうちから始まります。

もちろん赤道儀で追尾しながら全行程を撮影する予定です。極軸がずれていると、どんどん視野から離れていってしまうので、修正が大変です。

夕方には北極星が見えないので、当日正確に極軸を合わせるのは不可能となります。

やっぱ前日からですよね~。ということで、NOBさん、グッチさん、私の3人は前日夜より前乗りすることにしました(^-^;;


月食前日、仕事が終わって、自宅に戻って、晩ご飯・お風呂を済ませて、ゆっくり目に神野山へ向かいます。現地到着は 22:30頃。既にNOBさんもグッチさんも到着されていました。

雲が時折通過しますが、安定して晴れているようですので、北極星を隠される心配も無い為、特に急ぐこともなく準備します。


いつもは神野山にある森林科学館の駐車場(アスファルト)ですが、明日の月食開始時のお月様の位置は10度程度と低空から始まります。その為、低空を見渡せる、駐車場よる上に上がったグラウンドに望遠鏡設置しました。


グラウンドですので、地面は土。そのまま三脚を立てると、地面に三脚が食い込んでいくので、久々に三脚フラットナーをしようしました(もってて良かった三脚フラットナー)

いつもより念入りに極軸を併せて、テストで前日の満月に近いお月様を導入。

満月近いお月様が輝いている為、お月様くらいしか撮影するものがありません^-^;;

テストで撮影したり、シャッタースピードを確認したりと、時間に余裕があるので、念入りに準備し、2時過ぎには車の中で、寝袋にはいって就寝です^-^;;


翌朝起きてみると、快晴の空!濃い青空が広がっています。



グッチさんに焼きそばをつくっていただき、朝ご飯を食べます。

準備万端の為、特にすることは無く、望遠鏡を設置しているので、移動する事もできません^-^;;

キャンプ気分で、くつろぎながらお話しをしているうちに、空には怪しい雲が…。



まだ時間はあります。月食の時間帯はどうなってるか、まぁ分かりません。

望遠鏡は設置していますが、平行で固定撮影を行うつもりなので、そちらの準備にとりかかり、日が陰ってきたので、ノートパソコンも設置して準備万端!



このあと、昴さん、金環日食以来お会い出来てなかった funkさんがいらして、昨日もお会いしたシバさんも来られ、望遠鏡やカメラが並びました。



17:40分頃には低空にお月様が見え始めました。

微妙に雲があるものの、お天気も言うことなし!

あと、30分で部分開始!雲の行方もあって、もうドキドキ状態です^-^;;


月食は時間経過とともにお月様がかけていきます。と言うことは、どんどん暗くなる。

露光時間は一定ではありません。

複数の露光時間で、その露光時間をその時の状況に応じて変更し、複数枚連続撮影する…。

そんな事を、望遠鏡の直焦点と固定撮影の2台同時にはさすがに出来ません(汗)

というわけで、そんな感じの事をやるコントロールソフトをこの日の為につくりました^-^;;



食専用ということで、名付けて EclipseEOS。もちろん EOS しかコントロール出来ません^-^;;

EOSコントロール用のSDK(ED-SDK)は何故か日本国内に対して、公開されていません…。

(といっても、EOSUtilityを入れてると入ってたり(たぶん)、BackyardEOSに同梱されてたりと、DLLファイルを手に入れることは容易に可能です)

ということで、SDKを同梱して一般には公開は出来ません(汗)

まぁ、あくまで個人用ということです^-^;;

※Canonさん、日本のDeveloperに対しても、SDK公開してください~。お願いしますm(_ _)m

※さらにマニュアルが日本語だったら最高です^-^;;


待ちに待った月食が始まり、パシャパシャ撮影しまくりました。

月食終了までに、2台分併せて1000枚は撮ったと思います。

最大皆既時は、連射で20枚ほど撮って、Registax してみました。



撮影対象 皆既月食(最大皆既時) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/10/08 19:54

撮影鏡筒 Vixen ED103S カメラ EOS KissX3(ノーマル)
撮影条件

不明

撮影時間 3.2sec 撮影感度 ISO400
フラットナー AT2FF フィルター なし コンポジット

3.2sec×22

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド なし
使用ソフト

Registax6.1.0.8(スタック・ウェーブレット)・PhotoshopCS6(レベル補正・シャープ) トリミングあり


今回の月食は、皆既時が結構暗かった様に思えます。

部分食半分くらいでこんな感じで雲の襲来があり、



もう皆既状態は見れないかと思いました。

こんな状態の時、皆さんは携帯で大阪にいる方に電話して、


「そっちの雲の状態はどう?」

「えっ!雲無し!?」

「こっちは曇ってきたわー」

「やっぱ北に行った方が正解やったんちゃう?」


みたいな会話が飛び交ってました^-^;;

が、15分程度で雲が移動し、なんとか皆既状態の時に、思う存分撮影を行うことが出来ました。

望遠鏡の直焦点撮影の傍らで、固定撮影も行っていました。

2分おきに撮影したものを比較明で合成しました。



撮影対象 皆既月食 赤道儀 固定撮影
撮影日時

2014/10/08 17:53

2014/10/08 21:49

撮影鏡筒 EFS18-55mm(20mm) カメラ EOS KissX2(ノーマル)
撮影条件

不明

撮影時間 1/1250~1.3sec 撮影感度 ISO400
フラットナー なし フィルター なし コンポジット

1/1250~1.3sec×100

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド なし
使用ソフト

PhotoshopCS6(比較明合成・レベル補正)・トリミングなし


今回初めて固定撮影を行ってみましたが、結構満足のいく結果が残せました。

途中の雲の襲来で抜けている30分が悔やまれます(T-T)

と言っても、全く見えずにどん曇り…。という状況ではなかっただけ、今回の皆既月食のお天気は良かったと思います。どうしても、金環日食時の雨→曇りがトラウマになってしまっています^-^;;


今回神野山で月食を一緒に楽しんでいただいた方々、お疲れ様でした。

前乗り組の方々も、お疲れ様でした。


次回皆既月食はなんと、翌年の2015/04/04(土曜日)にあります。

もう半年後にはもう一度皆既月食を楽しむことが出来ますね。また、土曜日の夜ですし、前乗りも余裕で出来ますね(笑)




今年の夏はことごとくお天気に邪魔をされ、まったく星撮りにいけませんでした。

平日晴れた日もありましたが、週末は必ず曇りや雨…orz

夏が過ぎ、秋に入り朝晩が肌寒くなってやっと、晴れがやってきました。


先週末(9/20[土])はどうしようと悩んだあげく、遠征を取りやめ、週明けの秋分の日の前日 9/22[月] に仕事が終わって定時でダッシュして神野山へ2ヶ月ぶりに遠征してきました。


前回遠征はブログタイトルが「梅雨が明けた!大台ヶ原星撮り遠征決行! 」でなので、梅雨明けした7/26、ほぼ2ヶ月前となります。


定時でダッシュし、自宅に戻り、速攻用意をして、神野山に向かいました。

現地に到着すると、もう駐車場はほぼ満杯状態…。皆さんの星への飢え具合がよく分かります^-^;;

なんとか奥の駐車出来るスペースを確保し、早速設営です。


2ヶ月のブランクは大きく・・・。さて、撮影開始しようか…。と思った所、


「あ、バランスあわすの忘れてた…。」

「あ、極軸あわしてないや…。」

「あ、光害カットフィルター入れてないや…。」


と、いろいろと忘れてることが多く、いつもなら30分で用意出来るのが、1時間近くもかかってました。

今日は昴を撮ろうと決めていたのですが、まだ時間が早かったので、高度的に丁度いい、いつも撮ってる対象から手始めに…^-^;;




撮影対象 ペルセウス座 ハート星雲(IC1805) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/9/22 23:11

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温11℃

撮影時間 総露出100分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×20

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


この赤いやつは光害地でも良く映りますね~。

で、昴がいい高度まで上がってきたので、昴にスイッチ!



撮影対象 おうし座 プレアデス星団(M45) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/9/23 01:07

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温11℃

撮影時間 総露出120分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×24

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


2時間分露光したので、光害地でもなんとか周辺の淡いもくもく分子雲も出てきてくれました。

しかし、ホントに暗いところなら、もっとモクモクでるはず!

この対象は今期、ノーフィルターで思う存分露光リベンジ対象入りです^-^;;


3時を過ぎると、もう東の空にはオリオン座がいい高度に昇って来ています。

ばら星雲はまだちょっと早いので、やはりいつも撮ってるお馬さんへ^-^;;



撮影対象 オリオン座 燃える木星雲(NGC2024) 馬頭星雲(IC434) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/9/23 03:20

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温11℃

撮影時間 総露出70分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×14

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


ここの領域も周辺に淡い赤が漂っていますが、結構映ってくれますね。

アルニタクにおきまりのハロが出てましたので、画像処理でちょろっと消えてもらいました。


秋に入りやっと晴れた新月期。朝まで快晴無風で久しぶりに思う存分撮影を行うことができました。

まだ皆さん星に飢えてるようで、神野山の駐車場は満員御礼。そとに路駐しないといけない車まででてきていました^-^;;


これから秋~冬にかけて、今年の夏に撮影出来なかった分を取り戻せるくらい、晴れてもらいたいものです。




やっと梅雨が明けました。

長かったですね~。まるっと1ヶ月星を見ることができませんでした…。

毎年梅雨といっても中休みで1日くらいは晴れる事があったのですが、今年はまったく晴れず…。

うずうずの週末を4回も過ごしましたね^-^;;


梅雨明け宣言がされて、やってきました新月期。

金・土とピーカンな予報で、連チャンで星見にいっても良い?とお伺いを立てましたが、見事に沈没(汗)

というわけで土曜日に全ての願いを込めて、近畿屈指の星空と言われる大台ヶ原へ遠征してきました。


自宅を昼過ぎには出発し、まだ明るいうちに大台ヶ原へ到着しました。

大阪を出発する事は完全な青空だったのが、大台ヶ原へ向かう道中、どんどん雲が増えてきて、到着したときには全天曇り…。


皆さんとこのまま曇ってたらどうしよう…とお話ししつつ、望遠鏡を出して準備していると、どんどん晴れ間が見えてきて、全天快晴!薄明終了の頃には見事な天の川がずとーんと現れました。

さすが大台ヶ原の空…。このアーチ状に見える濃い天の川はほんと感動モノですね。


いつものK野山は周辺の街の光害の為、夜半を過ぎるまで街明かりが明るすぎて、とれたもんじゃありません。しかしながら、ここ大台ヶ原は周辺に大きな街もなく、真っ暗!

北西は大阪の光があるのでダメですが、それ以外は薄明終了とともに撮影ができます。


まずは丁度いい高度のはくちょう座サドル付近を撮ることにしました。



撮影対象 はくちょう座 サドル付近 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/7/26 20:53

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温19℃ 湿度97%

撮影時間 総露出150分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター なし コンポジット

300sec×30

撮影場所 奈良県吉野郡上北山村(大台ヶ原) ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite4frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


いや~。やっぱ空が違うと写りがちがいますね。

この画角のサドルの右側(ちょうど中央付近)にうっすらと青(紫)色の領域があるんですね。

いままで光害地で光害カットフィルター(LPS-D1)ありでばかり撮ってたので分かりませんでしたが、ノーフィルターだとこんな色が出るのかとちょっと感動でした。

アンドロメダ大銀河の周辺の青といい、光害カットフィルターは青系の色をカットしてしまいますね。


また、以前明るめの恒星のハロが…という記事を書いたような気がしますが、今回ノーフィルターだとハロは出ませんでした。というわけで、途中の48mmのLPS-D1を入れることが、ハロが出てしまったのだと思われます。

この青部分や、恒星の色を見ていると、やはり空の暗さが一番重要なポイントだと再認識させられます。


続いてアンドロメダに行く予定でしたが、若干低空過ぎたので、時間つぶしに南方面を…。



撮影対象 いて座 わし星雲(M16) オメガ星雲(M17) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/7/26 23:49

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温17℃ 湿度99%

撮影時間 総露出60分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター なし コンポジット

300sec×12

撮影場所 奈良県吉野郡上北山村(大台ヶ原) ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite4frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


よく考えれば、この2つの対象を一緒に撮ったのは初めてでした。というのも、このあたりのいて座付近は毎年撮るタイミングを逃し、三烈・干潟を優先して撮ってばかりで、上の方まで手が回ってませんでした。

328mmのAPS-Cで丁度いい画角になりますね。

やはりノーフィルターだけあって、いつものキツイ赤色ではなく、自然な赤ピンクになっています。


さて、秋の対象のメインである、お待ちかねのアンドロメダ大銀河が良い高度になってきました。




撮影対象 アンドロメダ座 アンドロメダ大銀河(M31) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/7/27 01:01

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温17℃ 湿度99%

撮影時間 総露出110分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター なし コンポジット

300sec×22

撮影場所 奈良県吉野郡上北山村(大台ヶ原) ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite4frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


次に狙う対象が薄明手前だったので、それまで思う存分露光しました。

アンドロメダいいですね~。中央のシャンパンイエローな部分、周辺の淡い青色の部分、自然に良い感じに仕上がったのでは無いかと思っています。


さて、最後の対象は、この週末に一番増光していると言われている、ジャック彗星です。

当日、ぎょしゃ座の中央に位置しているとのことで、3:00まで昇って来るのを待って撮影を開始しました。



撮影対象 ジャック彗星(jacques C/2014E2) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/7/27 03:03

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温16℃ 湿度99%

撮影時間 総露出16分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター なし コンポジット

120sec×8

撮影場所 奈良県吉野郡上北山村(大台ヶ原) ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite4frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
DeepSkyStacker3.3.4(コンポジット/Stars Comet Stacker Mode)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングあり


今回初めて、DeepSkyStacker というコンポジットソフトを使用してみました。

このソフトには、彗星スタックモードというものがあって、通常彗星核でコンポジットすると、周辺の恒星が線に映ってしまうのを、彗星も恒星も点像にするモードがあります。

彗星以外は1枚目(?)を使用して、彗星は枚数彗星核でコンポジットなのかな?

記録データとしてはちょっと…ってな感じになりますが、どっちも点増だと綺麗ですよね^-^;;


今回の遠征では、薄明終了~薄明開始までの約6時間半という短い夜の中、総露出6時間というほぼ撮影を行え、4対象もの画像を得ることが出来ました。

無風であったので風に弱いSXPでも1度のミスも無くガイドが行え、十分な露光ができました。

強いて言えば、夜露がすごかったです^-^;;


それにしても、年に2度あるか無いかの、週末の新月期の快晴を物に出来て、満足な週末でした。

一緒に遠征していただいた、かなたさん、ぐっちさん、シバさん、しゃあまんさん、お疲れ様でした。

また現地でいろいろお話しさせていただいた方々、お名前を殆どお聞きしてなくて、お名前が分かりませんが、また現地でお会いしましたら、よろしくお願いします。


ぐっちさん、すいかごちそうさまでした(^-^)/




とうとう梅雨にはいってしまいましたね~。

星見&星撮り趣味の人に撮って年間で一番いやな季節に突入です。

これから約1ヶ月半は星見は我慢の子になるのでしょうかorz

ってなわけで、毎年恒例の梅雨の週末ということで、ホタル撮影に京都某所へ行ってきました。


現地に到着すると、いつもに無いぐらい周辺道路は車だらけ…。

この場所も有名になったもんだ…(汗) 昨年や一昨年行ったときの倍は車がとまってました。


それだけ人がいるってことは、来る車、帰る車が多いわけで、ホタルポイントをヘッドライトビームで台無しにされてしまいます(汗)

はじめは1枚30secで撮ってましたが、30秒まともにビームにやられないフレームが殆ど無いので、絞りを1段解放して、1枚の時間を20秒としてみました。







周辺に撮影する人が写ったり、移動したりするので、人部分は写ってないフレームと比較暗して消えてもらいました^-^;; ホタル部分はもちろん比較明合成で、ホタル数を水増ししております^-^;;

(ちょっとやり過ぎかも?…)

大きい写真はこちらこちら へ。


撮影条件は、


1枚目
EOS KissX3 EFS18-55mm(32mm) F/4.5 ISO400 20sec×6 比較明合成
2枚目
EOS KissX3 EFS18-55mm(32mm) F/4.5 ISO400 20sec×10 比較明合成


です。


まぁまぁホタルは飛んでいましたが、どっちかというこ人の方が多い感じ(汗)

現地でいつもの星見仲間のシバさんと合流し、お話聞いていましたが、前日の方が良かったと。

湿度、気温で飛ぶ量も変わりますし、なかなか週末と条件があうタイミングも星と一緒で難しいですね。


今年もう1回くらいチャンスあれば、他の場所も含めてホタル撮影に行ければなーと思ってます。




なかなか画像処理が出来ず、この記事の遠征は2週間も前の事になります^-^;;

前回遠征からこの記事を書くまでに間に1度遠征しているのですが、まだ未処理…。


というわけで、2週間も前の遠征で、記憶も曖昧ですが、とりあえず画像処理が終わったので、記録と言うことで写真をアップします(汗)


遠征は 5/23(金)で、何時もながら土曜日の天気が悪そうなので、定時ダッシュで神野山へ星撮り遠征してきました。

この時は、天文中年さん、グッチさん、NOBさん、ベアさん、シバさんがいらしていたと思います…。

(いまいち記憶ががが…orz)


現地到着は21:00過ぎ、それから山添村の会合に出て、22:30頃から準備開始。

といっても夜半を過ぎないとお目当ての対象は昇ってこないので、皆さんとトークタイーム!


で、はくちょう座のお目当て対象も昇ってきたので撮影開始です。




撮影対象 はくちょう座 サドル付近 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/5/24 0:46

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温9℃ 湿度85%

撮影時間 総露出65分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×13

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


いままで撮ってきた対象をもう一度撮ろうキャンペーンです^-^;;

撮影鏡筒が変わって、やっぱ映る物がちがうので、一通り同じ物ですが撮っていこうと思っています。


あと、今回は撮影エリアに明るめの恒星があった場合のハロのチェックも兼ねています。

実は前回実家の香川でアンタレス付近を撮影しましたが(結局はボツにしたのですが)、アンタレスの周辺に壮大なハロが出ていました。


今回サドルのハロも処理をしてハロをあるていど消していますが、実際はこんな感じでハロが出ています。



これが今回使用しているLPS-D1フィルターが影響しているのかどうかを調べるため、まずはフィルターありで撮影してみました(LPS-D1フィルターは48mm径のものをタカハシ ワイドマウント にねじ込んでいます)


で、次回NOBさんにお借りしようと思っている、MFA(LPS-P2)にして、フィルターの場所が変わることでハロがどう変わるのかチェックしようと思っています。


今回撮影したときの神野山の空は、まれに見る高い透明度の空でした。

こんなに神野山で天の川がはっきり見える時はほとんど無いようなきがします。


赤いモヤモヤの淡い部分もよく出てくれましたし、入れるつもりが無かったクレセント星雲もギリギリ端にはいってくれました^-^;;


続いて、いままで殆ど撮ってなかった対象へ^-^;;




撮影対象 はくちょう座 網状星雲(NGC6992-5,NGC6960) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/5/24 2:12

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温8℃ 湿度90%

撮影時間 総露出65分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×12

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


いままで地味だな~と思って撮ってませんでした^-^;;

綺麗ですが、地味ですね... でも、緑が綺麗な星雲ですが、光害カットフィルターがカットしすぎているので、いまいち色が出ていないようです。


328mmで丁度良い感じで収まる程度の大きさですし、今回は1時間程度して露光出来なかったので、今年もう一度じっくりとってみようと思います。


先週末にも酷い黄砂の中、神野山に遠征して、またサドルを撮ったので、暇を見つけて処理してみようと思います…がいつになることやらorz




今年のゴールデンウィークは実家の香川県で星撮りしました。


GWの後半に実家に帰る予定で、金・土は晴れ、日・月は曇り予報でした。

もちろん休みはカレンダー通りなので金曜日は仕事(娘は小学校)なのですが、休みをもらって、娘の小学校が終わってから実家の香川に向けて出発!


金曜日の夜の天気は、晴れてはいるのですが、眠ーい空。

GW前に遠征した神野山の空とたいして変わらない(といっても前回の神野山よりはちょっとマシ)空で、撮影意欲が…orz


さらに夜半までは特に撮る物なし(汗)

ちょっと待って、夜半前後で昇ってきたさそり座付近を狙ってみました・・・、が・・・、

やはりこんな霞んだ空ですし、相当淡いアンタレス付近なんてまともに写るはずもなく(汗)

画像処理もやっては見ましたが、いまいちなのであきらめちゃいましたorz


その後空の状態が若干回復してきたので、引き続き南天を狙います。




撮影対象 バンビの横顔(M24付近 いて座スタークラウド) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/5/3 1:38

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温11℃

撮影時間 総露出60分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×12

撮影場所 香川県さぬき市 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


バンビの横顔を撮るのは初めてなので、ネットで調べながら画角を調整するのが大変でした^-^;;

さらにこの焦点距離+APS-Cサイズでギリギリ収まる感じで、バンビアップってな感じですね。


200mm程度のカメラレンズなんかでもっとひいて撮れば、わかりやすいのでしょう。

バンビの横顔にみえるでしょうか?^-^;;


この後、折角の南天が暗いロケーションなので、いままで撮れた事のない、彼岸花星雲を撮り始めましたが、1,2枚撮ったところでまた透明度が悪くなってきました。

目で雲は見えませんが、さっきまでの星の数が圧倒的に少なくなったので、全天薄雲で覆われたような感じなんでしょうorz


彼岸花星雲を薄明まで撮りましたが、画像処理せず(汗) これしか無ければ、このショットで画像処理してみたのですが、翌日リベンジ出来たので、これは没にしました^-^;;


こんな感じで、ゴールデンウィーク初日の撮影は消化不良で終了しました。


続いて、翌日です。


薄明が終わったと同時に、自宅前に望遠鏡を設置しますが、断続的に雲が流れる空でした。

西から南西に雲が流れ、天頂から北方面はなんとか雲の襲来を免れてるので、そっち方向を狙うことに。


といっても、今日も327mmなので、北方面は良さそうな対象がありません。

ネットで何撮ろうかブログを見て回ってると、M51付近にパンスターズ彗星が接近してるとのこと、ちょうどいい感じかなと思い、M51を導入してテスト撮影...M51を中央導入だと、パンスターズいません(汗)


ステラナビゲータで場所を確認して、画角を調整しながら、なんとか導入出来ました。



撮影対象 パンスターズ彗星(C/2012K1)と子持ち銀河(M51) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/5/3 22:59

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温8℃

撮影時間 総露出15分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

180sec×5

撮影場所 香川県さぬき市 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(恒星基準コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


比較するものがあると、大きさがよく分って面白いですね。


DeepSkyStackerで彗星核コンポジット&恒星流れないモードでコンポジットに格闘してみましたが、どうやってもうまくいきません(汗)

彗星核でコンポジットすると折角のM51がブレてしまうので、仕方なく恒星基準でコンポジットしています。

1枚3分と長めで5枚もコンポジットしてしまったので、彗星核が延びてますorz


それにしても、グリーンが綺麗な彗星ですね~。


さて、昨日のリベンジということで、彼岸花星雲が昇ってくるのを待って、狙ってみました。

夜半を過ぎてからは流れる雲もなくなり、透明度はすごく良い空になってきました。



撮影対象 彼岸花星雲(NGC6357) 出目金星雲(NGC6334) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/5/4 0:38

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温6℃

撮影時間 総露出70分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×14

撮影場所 香川県さぬき市 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


左側が彼岸花星雲、右側が出目金星雲です。

彼岸花はあ~なるほど~と思えますが、出目金はよく分りません^-^;;

どっちかというと、肉球星雲でしょうか(汗)


この対象はさそり座のしっぽ付近に位置しますので、結構低空です。

空の状態が良かったので、結構コントラスト良く映し出すことが出来ました。


南天強化週間の締めくくりとして、やはり外せないのがこの星雲。




撮影対象 三列星雲(M20) 干潟星雲(M8) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/5/4 2:11

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温4℃

撮影時間 総露出96分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

480sec×12

撮影場所 香川県さぬき市 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


薄明までの約1時間半、たっぷりと露光してみました。

いままで一番良く撮れていた、しらびそ高原で撮ったしょっとより、淡い部分が出てきてくれました。

LPS-D1フィルター入れて撮ってるので、M20の青い方の淡いところが出ませんが、猫の手や干潟星雲周辺の淡いもやもやも良く写ってくれました。

これを光害カットフィルター無しで撮れる場所が身近に欲しい物ですね(汗)


この2日間は予報通り晴れ、その後は曇りと帰省の前半は星撮り、後半はうどんと実家香川の空と食を堪能できた帰省でした。


実家香川への帰省&新月&晴れが重なる、なかなか無いチャンスをゲット出来て良かったです。




世間はゴールデンウィーク!

前半の平日に休みを入れればなんと魅惑の11連休となります!

というわけで、全然私は11連休では無いのですが^-^;;;


もしGW前半に晴天予報であれば、無理してでも休みとって、大台ヶ原に2日くらいは籠もろうとおもってました。まじで…。


でも、GW前半の天気予報は最悪な予報…。これはおとなしく仕事をしとけと言うことか…。

あと、週末の土曜日も晴れそうなら大台ヶ原へ行こうかと密かに思ってたのですが、また何時ものごとく悪い予報…。


あー、もー、やだやだ。

なんか新月の(というか月齢かまわず)週末は見事にお天気わるいですよね~orz

というわけで、4/25の金曜日に定時ダッシュで神野山へ行ってきました。

(さすがに平日に大台ヶ原は遠すぎる…)


何時ながら皆さん星に飢えてるようで、金曜日ならが集まります^-^;;

かなたさん、天文中年さん、くろさん、ぐっちさん、あと何時もお会いするのにお名前聞いていないVSD+EM200な方(もし読まれてたら、お名前コメント下さい(汗)


GW手前となると、明け方には夏の大三角が昇って来ます。

折角のFSQですし、1日の鏡筒を変えて…というのも煩わしいので、明け方の夏の対象をメインとして、FSQ85ED+REで待ち構えます。


といっても、撮らないのももったいないので、夏の対象を撮影するまでに、300mmそこそこでも撮れる対象を撮影しました。


まずは、撮影開始時丁度南中していた、おとめ座付近。



撮影対象 おとめ座銀河団 マルカリアンチェーン(M84/M86/M88…) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/4/25 22:24

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温9℃ 湿度85%

撮影時間 総露出75分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×15

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


地味ですが、この焦点距離にはぴったりの対象です。

このエリアには銀河がわんさか…。丁度真ん中を上下に銀河がチェーンの様に並んでいるのが、マルカリアンチェーンです。


この領域の撮影は2度目なんですが、いつも構図を悩みます^-^;;

M86あたりを自動導入するのですが、どのようにチェーンになってるのかを忘れてるので、なかなか構図が決まりません(汗) この時も構図決めに撮影しては移動を繰り返していました(笑)

続いて、次の対象に行く前にピントチェック。

この前痛い目に遭ったので、忘れずにとチェックしてみました。

撮影開始時から比べると、1~2度程度しか温度変化は無いはずですが、やはり鏡筒を外気温に十分なじんでいなかったのか、若干のピントずれはありました。

やはり毎対象ごとのピントチェックは必須ですね。


時間は夜半過ぎ…。東の空には夏の大三角が昇って来ていますが、高度的にはまだこと座くらいしか撮れない高度。M57とってもしかたが無いので、はくちょう座待ちの間、M13を撮ってみました。




撮影対象 ヘルクレス座 球状星団(M13) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/4/26 0:20

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温9℃ 湿度90%

撮影時間 総露出60分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×12

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングあり


この対象を撮ってみて、FSQを針で突いたような星像と言われているのがよく分かります。

以前この焦点距離を撮影していた miniBORG60ED と比べて(というか値段を考えると比べちゃだめなんだとうけど…)星像の鋭さと星の色合いが全然違いますね。


さて、時間は深夜1時半、薄明まであと2時間となりました。

まだはくちょう座の高度は足らなく、伊賀上野の名張市の光害の影響を受ける高さですが、そろそろ撮り始めないと枚数が稼げません。


サドル付近が高度的には一番高い位置ですが、毎年サドル付近ばかり撮ってたので、別のを…と北ペリにしました^-^;; まぁ北ペリも毎年とってるんですけどね(汗)



撮影対象 はくちょう座 北アメリカ星雲(NGC7000) ペリカン星雲(IC5067~5070) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/4/26 1:47

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温9℃ 湿度98%

撮影時間 総露出110分 撮影感度 ISO1600
レデューサ QE0.75× フィルター LPS-D1 コンポジット

300sec×22

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


みっちり2時間露光と思って他のですが、最後のフレームは薄明突入の為カット、その手前のフレームは見事に飛行機の襲撃に遭い、青と赤のライン+赤点滅で台無しなので、カットの110分露光です。


F3.8の効果絶大なのか、1枚5分露光ですが、よく映ってくれました。

この領域はまっかっかですね~。ペリカンの右下も赤いうねうねだらけです。


昔miniBORG60EDで撮った北ペリと比べてみましたが、やっぱFSQですね^-^;;

こりゃ~、いままで一通り撮った対象、撮り直しだ~(汗)


GW過ぎると、すぐに梅雨入りでしょうし、梅雨入りまでに、さそり座付近、いて座付近の赤い奴らを撮りまくりたいです。




はや3月というか、もう4月になりそうです。

年が明けて星見遠征には2度しか行けてないような気がします。


というのも、晴れない…。

週末ごとに曇り・曇り・曇り…。そして、新月の週末はほぼ100%の確率で雲り…。

平日に晴れられても星見に行けないわけでorz


というわけで、先週末に神野山へ遠征してきました。

遠征当日は23:30にはお月様が昇って来る満月の前週です。薄明終了から月出までしか撮影チャンスはありません。でも、GPV天気予報によると、一晩中晴れ予報!


明るいうちについて、準備を行い、薄明終了とともに撮影を開始し、月出まで思う存分撮影する予定で、自宅を15:30には出発し、日の入りまでに神野山に到着しました。

もしかして一番乗り?と思っていましたが、既に天文中年さんとしゃあまんさんが到着されており、天文中年さんは、既に設置完了(汗) はやすぎますよ(笑)


それから暗くなるまでに、車が来るわ来るわで、あっという間に駐車場は満員御礼。

みなさん星に飢えてるんですね~。わかります。わかります(^-^;;

また、横並びに Vixen SXP赤道儀が5台も並ぶ、珍しい光景^-^;;


折角のFSQを使用してばんばん撮影を行いたいのは、やまやまなのですが、なんで焦点距離450mm…。この時期こんな短い焦点距離では撮る物がないんですよ(涙)

ってなわけで、FSQは載せずに、持ってる鏡筒の中で一番焦点距離が長い ED103S を載せました。


ターゲットは北の方向。眼視では何度もドブを覗かせてもらって見てた、M82の超新星ですが、撮影チャンスには恵まれず、今回暗くなってきてますが、なんとか撮影することができました。




撮影対象 おおぐま座 銀河(M81・M82) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/03/22 19:58

撮影鏡筒 Vixen ED103S カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温2℃ 湿度70%

撮影時間 総露出90分 撮影感度 ISO1600
レデューサ AT2FFフラットナー フィルター

LPS-D1

コンポジット

600sec×9

撮影場所 奈良県山添村 ガイド miniBORG 60n+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト

RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


M82の超新星も暗くなってきていますが、眼視でもシバさんのドブでまだ見ることが出来ました。

今回 LPS-D1 を仕入れたので、早速使ってみましたが、銀河な対象なので、あまりよく分かりません(汗)


90分の撮影後、撮影対象が南中を越えのため、いつもながら赤道儀が暴れ気味になってきたので、次のターゲットへ。まだ月出まで2時間ほどあったので、その2時間を十分に使ってM51を撮影するつもりでした。


撮影を始めて3枚(30分)終わったところで、西よりもくもくと雲がわいてきて、あっという間に一面雲…。

一晩中快晴の予報のGPVに反して、神野山は雲の中です(T-T)

その後も晴れては曇り、晴れては曇りを繰り返し、月出を迎えることになりました…。


なんかすっきり晴れませんね~。

今週末は待ちに待った新月期ですが、天気予報は曇り→雨orz

ここまで新月ごとに曇られると、萎えてしまいますね~(T-T)


遠征されていた皆様、お疲れ様でした~。

昨年よりブログ更新が滞っておりました(滝汗

年があけて神野山詣でには1度行ったのですが、すぐに曇って2枚しか撮れず…。

2枚で処理してみましたが、まともな絵にはなるはずもなく…。意気消沈で記事書けずでした^-^;;


1月の新月期に気合いを入れていましたが、前々日にインフルエンザゲットorz

みなさんよりメールで星見&星撮りのお誘いを頂くのですが、39.5度の熱の中、朦朧として寝ておりました。1月の新月期は朝まで快晴だった様で、うらやましい限りです。


さて、まともに遠征出来ず、2月に突入。

新月期1週前で、夜半過ぎにはお月様が昇ってきますが、晴れ予報ですし、星見の出来てい無い禁断症状が現れ、気合い入りまくり!


凍結や残雪の路面は心配ですが、NOBさんより迂回路を教えてもらい、出発直前にシバさんよりお電話を頂き、前日の路面状況を教えて頂いて、びびりながら夏タイヤで神野山へ向かいました。


いつもは奈良公園の裏側から山越えルートで行くのですが、やはり凍結が心配なので、この日は安全を考えて名阪国道ルートで向かいました。

名阪国道は道路の左右には雪が積もったままですが、路面は全然大丈夫。

そして神野口ICを降りて、ピカピカ光る路面を見つつ、何時もの場所へ車を走らせます。




残雪がありますが、タイヤの轍は大丈夫なので、なんとか夏タイヤでも現地に到着することができました。

それにしても、毎年この季節には、いつも凍結や雪の心配をしながら走るのは、体によくありません。

というわけで、来年の冬こそはスタッドレスを用意しようと決心しました(^-^;;

あとは嫁さんのOKをもらうだけ…(それが一番の壁ですが…)


現地に到着すると、シバさん、ベアさん、黒さん、天文中年さん、かなたさんと、既にみなさんスタンバイ中。


黒さん、お久しぶりです。以前お会いしたのは昨年の10月頃だったような…。

私の遠征が久しぶりすぎますね^-^;;;

天文中年さんとは、現地でお会いするのは今回初めてで、前に協栄産業でお会いしています(笑)


さて、今回の遠征はほぼファーストライト(ほぼというのは、前回の遠征でちょっとだけ…)です。

たぶん、この機材を入手したため、曇ったり、インフルゲットしたり…と運に見放されていたような気がします。


いままで300mmあたりの撮影に miniBORG60EDを使用していましたが、その代わりに今回よりこれを使用していきます。

でも夜空はこれから短焦点に向かない春の夜空となりますので、これの本格的な使用はGWを超えてからの、夏の対象となるでしょう^-^;;


今回のターゲットは、まずはバラ星雲、そして、その後にM81/82(+SN)の予定です。

レデューサを付けて 327mmとなり、バラ星雲は良い感じですが、そのあとの銀河には短すぎます。

まぁ、M81/82を撮るのに、レデューサなしの450mmでも十分短すぎるわけですが、今回はレデューサなしで撮影することにしました。




撮影対象 いっかくじゅう座 ばら星雲(NGC2237-9,2246) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2014/2/22 19:58

撮影鏡筒 FSQ-85ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温-3℃ 湿度90%

撮影時間 総露出40分 撮影感度 ISO1600
レデューサ なし フィルター なし コンポジット

300sec×8

撮影場所 奈良県山辺郡山添村 ガイド miniBORG 60ED+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


今回は久しぶりというのもありますが、失敗しまくりです。


[失敗1]

極軸があってない…。なんか初歩的なミスを犯してしまいました。

画角周辺の恒星がクルクル回っています…。


[失敗2]

時間経過と共にピントずれ。

撮影までに1時間は外にだしてはいましたが、実際に撮った28枚の最後のフレームは酷いくらいピントがずれていました。実際には6枚目くらいから徐々にピントがずれていってるような感じで、最後のフレームは見れたもんじゃありません…。

折角28枚も撮影したのに、今回はまだましな8枚目までを使用してコンポジットしたため、バックグラウンドが微妙に荒れ気味です。


撮影途中に大内さんよりピント位置の移動に苦しむと思いますよとお話し頂いていた通りの結果となってしまいました。

撤収時に、FSQ側のレンズに巻いているヒータのケーブルが抜けているのを見つけたので(どのタイミングで抜けたんだろ…)まず大きな原因は、ヒータだと思われます。

抜けたタイミングから外気温(-3℃)へ向けて対物レンズが冷えていったと思われるので、レンズの収縮でピント位置が変わったのではないかと…orz


今度からは、ヒータの接続の確認はもちろん、撮影途中でのピント確認は欠かさず行うようにしようと思いました。



バラの撮影終了が22時過ぎ、月出までまだ2時間ほどありますので、ターゲットをM81/82へ向け、極軸を合わせ直し、ピントをなおして、撮り始めたところで雲襲来…。

このあと、まともに晴れることはありませんでしたorz

今回こそは M82のSNを撮影する予定でしたが、また撮影出来ず…。

まぁそれでも、1対象十分に撮れる時間だけでも晴れてくれて、ヨシとしないといけないですね。


天文中年さん、シバさん、カップ麺ありがとうございます。

シバさんの秘密兵器、見ると欲しくなります。でも、3年悩んでも買えないかもです^-^;;

NOBさんは何時も暖かい飲み物ありがとうございます。


今週末、晴れてくれないなぁ~。

現時点での週末(新月期)の予報が雨となっています…。

折角の新月期です。暗い場所へ遠征したい!




またまたブログを書くのに間が開いてしまいました。
忙しかった仕事もなんとか一段落…。約20日も前に行った遠征時の画像処理がやっと終わりました。

11/30の遠征ですが、私自身初めての「大台ヶ原」へ星撮り遠征してきました。
大台ヶ原は関西地方で一番の星見&星撮りの聖地です。
標高も1500mあり空に近いですが、最悪の晴天率らしいです^-^;;

12/2(月) 15:00~4/22(火)15:00 の間、大台ヶ原ドライブウェイが通行止めになるらしく、この日を逃すと、翌年のGWまで行けなくなります。





NOBさんや、かなたさんからのお誘いで、自身初の大台ヶ原へ初遠征することになりました。

NOBさんより、17:00には現地集合ということで、GoogleMAPで検索すると自宅から約4時間はかかるとのこと…。遠い…orz
といってもそんなに早くでれないので、自宅をなんとか14:00には出発出来ました。
走ること3時間半…。高速も使いつつ、18:00にはなんとか聖地大台ヶ原に到着することができました。

下界の気温は15度はあったのに、大台ヶ原ドライブウェイを登る途中の外気温は1度…。
まだ12月に入ってないのに、道路の所々で雪が積もってます。
といっても凍結しているわけではなさそうですが、ノーマルタイヤで怖いので注意しながら走りました。




頂上にたどり着く前に、西方向が開けている場所で、夕焼けをぱちり。



この青い空、一晩中快晴の予感がします!

NOBさんは大台ヶ原ドライブウェイを走っている途中で追いつかれ、一緒に走ること約5分、大台ヶ原の駐車場に到着しました。到着してみると、かたなさんは到着済みです。

さむ~とお話しながら、早速撮影準備開始です。
奥の南側で設置済みのOMINAMIさんにご挨拶をしつつ、薄明が終わってすぐに、撮影を開始。



撮影対象 ペルセウス座 hχ星団(NGC869,884) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2013/11/30 19:02

撮影鏡筒 miniBORG60ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温-4℃ 湿度99%

撮影時間 総露出70分 撮影感度 ISO1600
レデューサ BORG7885 0.85×DG フィルター なし コンポジット

300sec×14

撮影場所

奈良県吉野郡上北山村

(大台ヶ原)

ガイド miniBORG 60n+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


この空はすごいです。

夏に遠征したしらびそ高原に匹敵する暗い空で、写っている恒星の数が半端無いです。

光害地で撮ると、ここまで恒星が写りません…。

天の川の中にある対象だけあって恒星が多いのですが、逆に恒星がうるさい感じですね^-^;;


次に何とろーかな~と思いつつ、対象を探していましたが、オリオン座周辺はまだ高度が低い感じ。

NOBさんに「カルフォルニアは?」ってお勧め頂いたので、カルフォルニア星雲に決定です。



撮影対象 ペルセウス座 カルフォルニア星雲(NGC1499) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2013/11/30 20:46

撮影鏡筒 miniBORG60ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温-4℃ 湿度99%

撮影時間 総露出96分 撮影感度 ISO1600
レデューサ BORG7885 0.85×DG フィルター なし コンポジット

480sec×12

撮影場所

奈良県吉野郡上北山村

(大台ヶ原)

ガイド miniBORG 60n+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


この対象は以前、光害地で撮影していた時に、いまいちの写りであまり面白い対象じゃないな~と思って、ちょっと敬遠していた対象です。

今回暗い環境で撮影してみて、左下側の淡い部分が広がり、この焦点距離でも相当広がりのある、なかなか面白い対象だなと思いました。


それにしても、写野の中に明るめの恒星があると、この環境では端にゴーストが出ます。

いつも馬頭星雲を撮ると、アルニタクのゴーストが画面の端にでるのですが、この対象も右下に縦長の何かよく分らないスジが出ています。


実は、この対象のあと、大台ヶ原の暗さを生かして、魔女の横顔を撮るつもりでしたが、1枚テスト撮影してみると、リゲルのゴーストが壮大に出るのであきらめてしまいました。

ゴーストの出ない、この環境くらいの焦点距離の良い光学系が欲しくなります(汗)


というわけで、魔女の横顔を撮影するのはやめて、馬頭をとりはじめました。

が、いきなり吹き始める突風orz 8分露光で、時折吹く突風で殆どがぶれぶれ…。

無理矢理画像処理してもいいのですが、流れがひどいので、処理はあきらめました^-^;;

そのあと、ばら星雲に対象を定め直し、ひたすら撮り続けました。



撮影対象 いっかくじゅう座 ばら星雲(NGC2237-9,2246) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2013/12/01 0:36

撮影鏡筒 miniBORG60ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温-3℃ 湿度99%

撮影時間 総露出128分 撮影感度 ISO1600
レデューサ BORG7885 0.85×DG フィルター なし コンポジット

480sec×16

撮影場所

奈良県吉野郡上北山村

(大台ヶ原)

ガイド miniBORG 60n+Lodestar+PHD Guiding
使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(コンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし


0:36~4:09 の約3時間半撮影した23枚のライトフレームよりガイドミスや突風による流れのフレームを7枚除き、16枚をコンポジットしました。

この対象も天の川の中の対象なので、星がうじゃうじゃ^-^;;


今回もちろんノーフィルターです。いつもの神野山ではLPS-P2フィルターを使うので、赤がどす黒い赤になってしまいますが、ノーフィルターで撮ると、赤と言うよりはピンクに近い色になります。

この色が自然なんでしょうね~。


さて、この時間からは彗星タイム!

アイソン彗星は残念なことに消滅してしまって、ほんと残念です。が、このラブジョイ彗星はまだ健在です。

星本に彗星のデータをセットしていませんが、双眼鏡で余裕に見える感じなので、場所を覚えて適当導入^-^;;




撮影対象 ラブジョイ彗星(C/2013 R1) 赤道儀 Vixen SXP
撮影日時

2013/12/01 5:06

撮影鏡筒 miniBORG60ED カメラ EOS KissX2(IR改)
撮影条件

気温-2℃ 湿度99%

撮影時間 総露出12分 撮影感度 ISO1600
レデューサ BORG7885 0.85×DG フィルター なし コンポジット

180sec×4

撮影場所

奈良県吉野郡上北山村

(大台ヶ原)

ガイド

miniBORG 60n+Lodestar+PHD Guiding

(恒星でガイド)

使用ソフト RAP2.0.2.1033(ダーク処理[Composite2frame]・フラット処理[Composite128frame])
PhotoshopCS6(RAW現像・カラーバランス・レベル補正・シャープ)
MaxIM DL5.21(彗星核中心基準でコンポジット)
ステライメージ6.5(デジタル現像)・トリミングなし

尾が長いですね~。明るいですね~。

肉眼でも微かに見えてるか~って感じの明るさで、ベアさんの双眼望遠鏡で見るラブジョイ彗星は立体感もあり、感動的です。

アイソン彗星は見逃してしまいましたが、ラブジョイ彗星はばっちり見ることが出来満足です。


今回の初大台ヶ原遠征は途中で風には悩まされましたが、それ以外は薄明終了から薄明開始まで雲が一切なく、本当に暗い星空を堪能できました。

また、シバさんのドブでは、燃える木星雲が余裕で見え、なんと馬頭星雲があるような無いような…という位ではありますが、見えました。

こんな環境を知ってしまうと、いつもの神野山での撮影がいやになってしまいそうで、いやですね(汗)


11月末なのに、夜中の最低気温は-4℃。風もあったので、寒いというよりは痛い感じです…。

明るくなって車を見ると、びっしりと凍り付いていました(汗)





最悪の晴天率の大台ヶ原らしいですが、ビギナーズラックなのか、雲に邪魔されず一晩中撮影を楽しめました。

いまはもうドライブウェイが閉鎖されているので入れない地ですが、また来年GW明けには大台へトライしたいと思います。


今回現地でご一緒して頂いた皆様、ありがとうございました。

また、大台ヶ原ご一緒しましょ!