こんにちは
今週末から来週にかけてお楽しみが待っていてやれるときにやっておかないと
又朝から晩まで書道になるので、ちぃっとは賢くなって今日は仮名半紙の臨書を書いた。
臨書 古典などを手本にしてそっくりに真似て書く事
ホントはお天気悪いし寒いしやる気がないな~とブログ散歩してこちらの記事をあれこれ読ませていただき
シャキッ!
グールドのバッハ聞きながら「あーたは良いなぁ、古典思いっきり好きなように弾けて」
と天才相手に理不尽ないちゃもんつけて、ぶつぶつ言いながらも書きました。
秋萩帖 伝小野道風 の臨書
さざ波やいた山風の湖(うみ)吹けば釣りする海人(あま)の袖かへる見ゆ
これでお稽古日に先生に見ていただくと
パッと見はよさげでしょ?
ところがあるのよ間違いが、一字抜けてたり点が無かったり、
突き抜けたらあかんとこ思いっきり抜いてたり
自分でも良~く見るんよ!でも気がつかへんのよ
何度も何度も書いているとゾーンに入るのか後ろに書いた本人が立っていて
見ているような錯覚が起きる時が極まれにあるこの時は幸せよね
仮名の細字は写経用のこの筆を使って書いています。上等の筆を使っても先がダメになると
使えないので割り切って手頃な筆をと言っても
近頃はちょっと高くなってきたな