こんにちは。
この薔薇をみて思い出しました。香りは強くなく、ほのかです。
ポール・クローデルの短詩 山内義雄訳
「薔薇 曰はく 我を守るもの そは
棘にあらずして かほり」
ずっと昔に、書道で書いたことがあり「にほひ」なんて古臭いとおじいちゃん先生に言われ「かほり」にしたような・・大変不満でありました。人の書いたものを
勝手に変えてええんかい!と
で、「かほり」 なのか もしや「にほひ」
なのか記憶があやしいと思い検索すると
いやいや出てくる
薔薇が言う・・・ほんとうの名を知るなら・・・・
わたしはたちまち崩れるだろう
マブソン青眼さんの全訳より
なんてあり
ほんとうの名をしられたらわたしたちまちしぼんじゃう
恩田侑布子さんのレジュメより
ってだんだん色っぽくなってきたわ。
「かほり」も「にほひ」も ありませぬ。
私の記憶違い?