赤染晶子さんの「じゃむパンの日」 | 楽しくあらなん

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 こんにちは。

 

四国旅、乗り継ぎで5時間超乗り物に乗っています。

で、持って行った本は「じゃむパンの日」

バリューブックスの古本です。

本が届いた日からこの「ノート」やんの装丁に恋の矢

早く返すと556円で買い取りますって!

この本は惚れてしまったので売りません照れ

 

 短いエッセイを集めたものです。「書道ガール」も入っていますニコニコ

 

やっぱり面白いのよ~

一人座席で「ふふっ」っと笑って変な人状態。

 

註 「へ~そんなに面白いのか」と思って読まれて「えっ」

と思われても責任はとりません。好みは人それぞれ(そんな本です)

 

私は京都で刺繍の職人になりたい(目が急にひどく悪くなり頓挫)とほんの少しの間修行をしたことがあります。

で、京都のお方が嫌いになってしまったのですが、

これを読むと、京都な方もなかなか面白いやん!

 

で、この本の間に、どなたかの戻ってきた年賀状が挟んでありました。

栞代わりに、使った?

でも、本はとてもきれいで読んだ形跡はありません。

 

年賀状には「毎日仕事に出かてていますが、気持ちの上では云々・・・」

と書いてあります。高齢の男性のよう。

年賀状に書くような内容かい?

 

色々と頭に浮かびます。

本は寄贈された。

一応読もうと思った。

丁度戻ってきた年賀状をとりあえず挟んだ「・・・・」ついていけない。

放置した。

忘れた。

他の本を売るときに紛れて売ってしまった。

 

私の手元に届いた。

大事に、してあげるからね、と言われた。

 

栞はお茶漬けの素に入っている東海道五十三次のカード

やっぱり、そのへんにあったものが栞やないの!

 

  この、年賀状始末していいのか迷い中。