キムチチゲに釜炊きゴハン のち ヌルンジ | ちょんちょにかるっか

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「ゆっくり行こうか」
おもに韓国旅行の記録。


東大門歴史文化公園駅トンデムンヨクサムヌァゴンウォニョク付近でバスを降ります
駅名言いたいだけ

バス停はね、乙支路6街ウルチロユッカって停留所です。

そこから歩いてすぐ、


24時間営業のキムサムボへ来ました。

もともとはこの近くのイビスに泊まるつもりだったので近辺のお店をたくさん調べていたのですが、モタモタしてたらイビスも予約不可になり南大門泊に。
それでもこのお店は気になったので来てみましたー

看板を見て気がついた

キムチチゲのキム
サムギョプサルのサム

……ボ?

ボは?

わかりまへん


それよりゴハン にげたぞーっ


10:30すぎでしたが、10人以上はお客さんがいて、さらにみなさん賑やかでした

そんな賑やかさに同調することなく、お店のアジュンマたちは厨房近くのテーブル席で、自分らが食べるキムチチゲを静かに、おいしそうに、グツグツ育てていました。

わたしの目の前で親子3人組が入店したので紛れてしまい気づかれずポツン
立ってたら「おひとりさま、座って!」

どこでもよさそうなので、あえてアジュンマが食事を準備している隣に座りました邪魔?

チムチチゲを頼むとすぐ登場
おたま熱くなるやつやね

すぐに釜炊きゴハンもドーン
ツヤツヤ
食べきれるかしら

じゃなくて、おたまを早くどけなさいって

釜炊きゴハンは白いお皿を乗っけて出されたので、あ、ヌルンジと気がつき急いでお茶碗と思われる深いほうの器にゴハンをめいっぱいよそいます。

お茶碗山盛り…よそいきれないけどヌルンジしたい
通りすぎるアジュンマを見ながら石釜を指さすと、水だよ、ただの水!みたいに言い捨てられ(オナカすいてるんですね)、飲んでいるお水と同じ水差しから水を注ぎまーす

すかさず白いお皿でフタっ

さー、あとは気にせずキムチチゲに集中
グツグツいってきたもんねー


テーブルの向こうでは続々ゴハンが炊けています。
圧力かけて12分とかで炊き上がるらしいので注文受けてからでも遅くないけど、ある程度は常に炊いているのか、わたしのはすぐ出てきました。

キムチチゲはほぼできた状態だろうから、ラミョンがいいカンジになったら食べよう
もういいんでない? ね、ね、

浅いほうの器にちょっと移しまーす

お箸で豚肉さわったとき、
硬い かったい
んあー、それでもいいやーと思ったけど、
食べたらあーた、適度な弾力のおいしい豚ちゃんでしたわ

豆腐もうまいっ
キムチもそれほどすっぱすぎなくて、おいしー 

ちょっと辛いけど、最近辛いものにも慣れてきたし。

辛さに対して以前が平均以下の弱さだったから、いま並くらいにはなったかなぁ。

とか思ってたら、ある時点から汗がドバーッ滝汗
急にカーラーイーっが来ましたオンダオンダ(=来た来た)

ふう、
それでもラミョンずるずる、やっぱりおいしいねちゅーくちびる腫れてまっせ

ゴハンもまぜて、ラミョンも具もなんもかんもいっしょにひとくちで食べるシアワセ

はああ
おいしかった

でも、
まだ、
みなさん、
これがあります
ふふ…
ゴハンたくさん釜に残しすぎて、なんだかわけわからんことに。

ほんとは釜にへばりついて取れないゴハンをふやかす程度なんですけどねー

どっちでもええ
ヌルンジうまいー

とはいえゴハンの量多すぎ。
ちょっと残して、おいとまします。
アジュンマもゆっくりシクサハセヨー

8000ウォン支払ってチャルモゴッスムニダー
800円くらいです。

さて、どーするかなー


…え

店内だーれもいない暗いトゥルドゥルチキンの前でぼうぜん

なんすかこれ

事件なの?

ある程度揚げとく方式で、
もうすぐお店の人が来て、
注文受けたら二度揚げして出す。
ことを祈る。

まあなんでもいいや
両替しに行こーっと