5月22日(月)    ソウル6日目。

そろそろ連日の疲れが溜まってきて朝が起きられないぐすん

 

とりあえず近場にお散歩でもしますか…

仁寺洞を北に出て、安国の交差点を左へ。

なんか気になったこの建物、日本風にも見えるけど韓屋なのかな。

どうやらチキン屋さんのようです。

電柱で見えにくいけど側面もかっこいいラブラブ

 

 

 

 

やってきました、光化門(カンファムン)

いつもながらの堂々とした姿を見せています。

でも今回は景福宮に行くわけではなく、目的はその前に広がっている…

 

 

 

 

光化門広場ですビックリマーク

先ごろ大規模な拡張工事が行われ、めちゃ広くなったんだそう。

現在は燃灯祝祭ということで広場にも関連の飾りつけがされています。

 

 

 

 

そびえ立つ大きな七重塔。

周囲にはお釈迦さまに蓮の花を捧げる善男善女ガーベラ

これみんな韓紙で出来ているんですよ。

夜に来たほうが輝いてきれいだったかな…キラキラ

 

 

 

 

この光化門広場というのは

元は東西両側に車道のある南北に細長い広場だったんですが

今回の工事で西側の車道を思い切りよく取っ払いました。

私の感覚としては1.5倍くらい広くなったような気がします。

 

 

 

 

その光化門広場を北から南へ歩きながら振り向いて写真を撮っています。

このあたりには燃灯祝祭の歴史を写真展示しているパネルが。

 

 

 

 

またまたでっかい蓮の花ですね~ガーベラ

でも広場が広すぎて全然大きく見えないんです。

 

 

 

 

広場の東側にある大韓民国歴史博物館。

壁面のスクリーンに韓国の歴史や風土に関するアニメーションが次々と。

これがどれも素敵に美しくて思わず見入ってしまいましたラブ

この博物館は日本人に是非見てほしい展示が多数ありますし

景福宮の眺めも最高ですのでおすすめです。

 

 

 

 

さて光化門広場をどんどん南下していきます。

途中に休憩できるベンチもたくさんあるので、休み休みしていきましょう。

それくらい広いんですよウインク

 

 

 

 

白い象さんと観音さまのお姿ゾウ

もう光化門は見えなくなってしまったかな。

燃灯祝祭関連の展示はこのあたりまでのようです。

 

 

 

 

代わって登場するのがこの広場の主、世宗(セジョン)大王ですまじかるクラウン

ハングルを作った王様として超有名な韓国のスーパーヒーロー。

水時計・日時計・天球儀など科学の発展にも力を尽くしました。

数々の歴史ドラマや映画のみならず10000W札にも登場お札

ありがたくご挨拶しておきましょうお願い

 

 

 

 

南北に長い光化門広場。

その南を守るのが李舜臣(イ・スンシン)将軍の銅像です。

豊臣秀吉の朝鮮侵略を亀甲船を用いた海戦において撃破したとされる英雄。

こんな人に護衛してもらったらさぞ心強いでしょうね筋肉

ここまで来るとさすがの広場もそろそろおしまい。

 

 

亀甲船の中ってこんなふうになっているんですよ。こちら下矢印

 

 

 

 

ついでだからもうちょっと南下してみましょう。

清渓川のスタート地点、清渓広場に立つ巻き貝のモニュメントです。

遠くからでもよく目立つソウルのシンボルのひとつ。

 

 

 

 

さらにその南、小さいながらも重厚な石造りの建物が旧ソウル市庁です。

現在はソウル図書館になっています。

前に広がるソウル広場は様々なイベントで盛り上がるソウルのおへそ。

 

 

 

 

近未来的な外観が目を引く現在のソウル市庁。

旧市庁舎を飲み込みそうな躍動感がいつ見てもすごいおーっ!

 

 

 

 

一角にこのようなテントがありました。

2022年10月29日の夜に梨泰院で起こった雑踏事故の被害者を悼むものです。

159人が死亡したこんな悲劇は二度と起きてほしくないです。

 

 

 

 

清渓川に掛かる橋を渡ってホテルに戻ることにします。

巻き貝は青い空に向かって元気よく伸び上がっていました。

午前中のお散歩はこれでおしまい。

乗り物に乗らなくてもいろんなところに行けました。

 

 

清渓川の下流はどうなっているのか、気になる方はこちら下矢印

 

 

 

 

 

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