久しぶりに競馬関連本を買いました! その2 | たっぷたっぷのブログ

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新型コロナウィルスの関係で自宅勤務がメインとなり往復の通勤時間中の読者の時間が取れなくなってしまいましたチュー昨日からゴールデンウィーク(ホームステイウィーク)がスタートし、ゆっくり読書をする時間が取れるようになりました爆笑

3週間前に久しぶりに競馬関連本を買ったことをブログに書きました。しかし拾い読みだったため、昨日読んでいなかった箇所をじっくり読みました。

そこでこの本を読んで面白かった箇所について、今後のGIレース予想に役立つと思い整理してみました。

前回のブログで古馬GIは4歳ファースト」を書きました。著者がこの考えに行き着いた基本的な考えは「一流競走馬たちはアスリートである」でした。「競走馬には旬があり3つのパターンに分類できる。馬券予想をする時にどのタイプであるかを分析して、単複勝負する馬を決める」という考えだと理解しました。3つのパターンは以下の通りでした。

「王道型」
3歳春のクラシックレースで連対。ここからアスリートの時期に入り1〜2年がピーク。5歳まで現役を続行するとGIレースでの成績が下降します。
例 レイデオロ、アルアイン、サトノダイヤモンド 、ブエナビスタ、ゼンノロブロイ 

「早熟、成長力不足型」
3歳春のクラシックレースで連対。ここからアスリートの時期に入るが、3歳暮れ〜4歳になるあたりで成長力が不足し弱くなる。
例 エポカドーロ、マカヒキ、ディーマジェスティ、ヴィクワールピサ

「晩成型、1年タイプ」
3歳春のクラシックには無縁。菊花賞もしくは菊花賞以後のGIレースで連対。ここからアスリートの時期に入り1年間は勝ち負け。
例 シュヴァルグラン、サトノクラウン、ルーラーシップ

例えば
昨年の天皇賞秋
5歳「王道型」アルアイン 14着
4歳「王道型」アーモンドアイ 1着
4歳「王道型」ダノンプレミアム 2着
昨年のジャパンカップ
5歳「王道型」レイデオロ 11着
4歳「王道型」ワグネリアン 3着

このようにGIレースは「王道型」の4歳馬が強く、ピークを超えた「王道型」の5歳馬は思い切ってきるのが必然であると書いてありました。

なお同じGIレースでも「海外GIレース」は除くと書いてありました。日本ではピークを過ぎた馬でも海外GIレースで活躍する場合があるため、海外GIレースで活躍して日本のGIレースに出走してきた馬は信頼しない方が良いとのことでした。

こう書くと昨年活躍したリスグラシューは?と疑問が湧きますが、「父ハーツクライの産駒はピークが2〜3年間続く」という新たな考え方が必要と書いてありました。なおオルフェーブルやゴールドシップを生み出した父ステイゴールドも同様だそうです。

ちなみに今年の大阪杯は、
5歳「王道型」ラッキーライラック 1着
       父オルフェーヴル
5歳「王道型」ワグネリアン 5着
5歳「晩成型」ブラストワンピース 7着
4歳「王道型」クロノジェネシス 2着
4歳「王道型」ダノンキングリー 3着
プラスワンピース以外はこのルールが合致していませんでしたが、考えと一致していました爆笑

では今週の天皇賞春は?
5歳「晩成型」フィエールマン ?着
5歳「晩成型」ユーキャンスマイル ?着
5歳「晩成型」キセキ ?着
4歳「王道型」該当馬なし

今年は昨年の勝利馬「晩成型」のフィエールマンが出走します。まだアスリートとしてのピークは続いていると思います。しかしそれ以降が不透明ニヤリ。荒れる気配がプンプンしているので楽しみです。

また読み進めて面白い記事がありましたらアップします爆笑

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