④「競馬に強くなる調教欄の取扱説明書」を読んで。 | たっぷたっぷのブログ

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競馬関連本4冊目は、私が本格的に競馬にのめり込むきっかけとなった井内利彰先生の「競馬に強くなる調教欄の取扱説明書」です。
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井内先生はJRAで初心者向けに行っているREXS(レーシングエキスパートセミナー)でお会いしました。井内先生の名刺にサインをいただいたものは私の宝物です。
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昨年後半から辻三蔵先生の「辻調教専門学校」に書いてある厩舎別の好走調教時計をクリアした馬の印を上げて馬券を組み立てていました。しかし調教に関する基礎的な知識はこの本を読んで勉強しました。今一度復習の意味を込めてサラッと目を通して見ました。

それでは調教欄の見方で私が参考にしているポイントをいくつか紹介します。

1、前走時の時計と比較する
・「追い切り場所」「追い切り時計」「強さ」が前走好走時と同じであれば好調維持
・6Fで2秒前後の差はあっても良い
・ラスト1Fは遅くなっても0.5秒以内まで

2、調教欄のここを詳しく見る
・追い切り時計をラップでみる
前半からある程度速いペースで進んでいながらラスト1Fが最も速いラップを踏めているケースが最も評価できる
・併せ馬は「格上先着」と「追走先着」に注意。好調の証。
・ジョッキーが調教に乗った時は買い!
レースに騎乗する馬全てに騎乗できないのであえて調教に乗る時は狙い目

3、1週前追い切りの重要性
これは結構重要です。昨年の初めの頃は最終追い切り時計しか見ていなかったのですが、途中で最終追い切り時計が今ひとつなのに好走する馬がいるのに気付きました(ヒモ抜けして馬券を外して)。今回復習してしっかり書いてありました。
・1週前追い切りで「併せ先着」なら好走率アップ
・1週前先着➡︎最終追い切り先着だと複勝率31%(単回率98%、複回率101%)
・1週前先着➡︎最終追い切り同入だと複勝率31%(単回率388%、複回率139%)
・高額条件、特に重賞レースで重要

4、直前追いは厩舎の意気込みの表れ?
これは判断に良く迷います。通常の最終追い切りは水曜日または木曜日に行いますが、その後の金曜日、土曜日に直前追い切りを行っている厩舎があります。その時の取捨選択は?
・基本は「やっている方がプラス」
・しかし最終追い切り時計が今ひとつで「物足りない」と判断された場合はキリ

5、休み明けの調教欄の見方
・最終追い切りの「場所」「強さ」「時計」が好走時と同等であれば買い
・叩き2戦目は前走凡走時より追い切り時計が良ければ買い
・逆に悪いと2走ボケになる可能性が高いのでキリ

改めて整理してみると当たり前と思う事が書かれていますが、この当たり前の事を100%出来ているかと思うと???。たまに見落として馬券を外して痛い目にあっています。

今年は勝負レースの調教欄をしっかり見て印の上げ下げを行い、回収率アップ(33%以上)、回収率100%超えを達成します爆笑

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