ルーキー高山選手 掛布塾で再生を目指す❗️ | たっぷたっぷのブログ

たっぷたっぷのブログ

タップダンスシチーとの出会いから
競馬にはまりました

オープン戦から開幕当初、一番バッターとして活躍したルーキー高山選手。しかしプロ野球の世界は厳しく徐々に打率が低下。

交流戦前に.271あった打率が、交流戦中はパリーグの一流投手陣に苦しみ.240。通算打率は.257となりました。そこでキャンプ中に師匠となった掛布二軍監督の熱血指導を受け打撃改造に取り組みました。

阪神の二軍チームはソフトバンクとの試合のため福岡県筑後市にいたため高山選手が移動。1時間の熱血指導を受けました。まずティー打撃を25分行い、正面背後と様々な角度から打撃フォームをチェック。そして身振り手振りを加えてメスを入れたそうです。

掛布二軍監督は「見ていて考え過ぎているね。単純に来た球をシンプルに打つ事を考えるべき。ステップ幅が広がり過ぎているので修正しました。」と語りました。

具体的には踏み出したステップ幅を一足分縮め3足半に。その理由として「スタンスが広いと体重移動ができない。目も上下しているし、腰の回転も使えていないし、ヘッドも出ない。本人は物足りないと思うかも知れないが、ブレが少ないしそれでいいと思う。三振したくない気持ちもあったんだろうな。明日の試合(ソフトバンク二軍との試合)はいいバランスで打てると思う。」とコメントしました。

その後マシン打撃を20分、フリー打撃を44球うちこみ、1時間半にわたる熱血指導を受けました。高山選手は「ためになりました。明日はここ(二軍)だけど、明後日の一軍の試合で結果を出せれば良いと意気込みを語りました。

二軍戦では、ソフトバンクの摂津投手と大隣投手と対戦。4打数0安打といきなり結果が出ませんでしたが、フォームを変えることに専念しました。結果にこだわらないといけないのがプロの世界ですが、こだわると結果が出ない。プロの大きな壁を乗り越えて、開幕時の勢いを取り戻して欲しいです。

頑張れ!
高山選手!



ランキングに登録しました
目指せ100位以内
クリックをお願いします
  ⬇︎
 現在158位