新しいスニーカー/2020年上・上半期ラーメン特集 | 片岡大志Official Blog

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シンガーソングライター 音楽プロデューサー 片岡大志のオフィシャルブログです。



一日

一時間ちょっと

5km~6kmくらいかな

歩くことにしました。

 

そのために

スニーカーを買ったよ!

ナイキなんて履くのは

20年以上ぶりだと思う。

スニーカーって軽いんだな。

何も履いてないみたいだ。

 

自宅の目の前の

この細長い運河は、

東の端が旧江戸川で

西の端が荒川だ。

 

去年の大型台風のときは

「水没」だとか騒がれたけど

立派な水門が頑張った。

 

この運河には

千本の桜が並んでいて

今年もとても綺麗だったけど

それが余計にやるせなくって

つむじ風に舞い上がる桜吹雪

川面に流れてく花びらを眺めて

「ちぇっ」って舌打ちしてたよ。



 

競艇場まで歩いてみた。

ボートが見えた。レース中かな。

競艇には「スタート展示」という

レース直前のリハーサルがあって

そこで調子の良し悪しがわかるんだ。

その最中だったのかもしれない。

 

激しい波しぶきをあげて

ボートは、180°折り返し地点に

突っ込んでくる。インコースを

奪うために、急激な角度でボートが

Uターンをする。ど迫力の瞬間だ。

 

夏になったら場内で

生ビールを飲みながら

レース観戦したい。できるといいね。

 

歩いてるときは

SONYのCDウォークマンで

コンパクトディスクを聴いてる。

 

ちょうどアルバム一枚が終わるか

終わらないくらいの時間だ。

レコード時代の作品は、40分くらいで

終わっちゃうものもある。

 

作り手は、いまでも

曲順にこだわってると思うよ。

一曲目から最後のフィナーレまで

演出を考えてると思う。

CDウォークマンには

リモコンなんてないからさ、

どの曲もじっくり聴けるってわけ。

 

プリンス、ローリングストーンズ

トムペティ、ジェフリン、今日は

音楽友達の登山正文クンのソロを

聴いてた。久しぶりに邦楽を聴いたけど

これは痛快にロックンロールな悪いヤツ!

スカッとしたぜ!登クン!大傑作じゃないか!



 

ソメイヨシノは

葉桜になったけど

遅咲きの桜もあるんだな。

「天の川」なんて桜を見つけたよ。

長いこと、この街にいるのに、

どうして気づかなかったんだろう。

 

ちょっと慣れてきたら

走るのも混ぜながら

歩いてみることにしようか。

CDウォークマンの音飛びが心配。

固定できるウエストポーチ、

探してみようかな。
 


 

さて。自作ラーメンの

腕前は上がってるんだけど
写真映えする丼面は難しい...。
 

やっぱりお店のラーメンが食べたい。

でも出歩くのは、もうちょっと我慢。

 

そこで、2020年!

今年の上・上半期に食べた

ラーメンのベスト5ランキングを
紹介して「食べた気分になる」企画。

 

●1位!

宗家一条流がんこラーメン総本店

 

この世で一番美味しいもの。



 

それは

一条安雪氏の作る

丼一杯のフルコース料理。

 

調味料を一切使わない

素材の味だけで成立させる

神がかりではなく、神のラーメン。

 

●2位!

三ん寅(江戸川橋)

 

 

去年、オープンした新店の中でも

注目度の高かったお店で、札幌の

名店「すみれ」の直系のれん分け。

 

 

特製ブレンドの味噌を

中華鍋でカンカンに熱して

濃厚なスープと合わせて作る

「The サッポロ」味噌ラーメン!

 

 

麺は卵を練りこんだ本場の

西山製麺の縮れ麺を空輸。

口内でちゅるちゅる暴れる麺と

ラード厚めの味噌スープは絶品!

 

●3位!

中華そば べんてん

 

 

この人生で最も美味しかった

ラーメンを三軒選ぶなら、そのうちの

一軒は「高田馬場 べんてん」です。

 

 

2014年、伝説の閉店劇から

(最終日は早朝120人越えの行列)

2016年にまさかの復活@成増。

 

 

田中店主は、後継の息子さんと

タッグを組んでお元気そうな様子。

塩ラーメンは驚愕の一杯。自家製の

極太麺を受け止める分厚い出汁は健在。

懐かしさと美味しさで涙腺がぽろりと。

 

 

●4位!

中華そば 二階堂

 

 

このお店のバリエーションはどれも

絶品ですが、冬季限定の味噌ラーメンは

必ず食べに行きます。バターとコーンを

トッピングして恍惚・悶絶のひととき…。



 

バリエーションによって

使う麺が変わりますが、味噌は

札幌スタイルに倣って、卵麺。

 

 

中華鍋で味噌とスープと野菜を

炒めるところも札幌スタイルです。

また12月まで食べれないのかあ…。


 

●5位!

5位は、選ぶのに

難儀したので未紹介の2店を。

とうかんや(南砂町)


 

美味しいお店は

丼の写真を見ただけで、味の記憶が

蘇ってきます。「とうかんや」の塩は

温度も香りも旨味も、すべて覚えてる。

 

よっぽど印象的でないと、こんな

現象は起きないんだよね。地元だし

足繁く通っています。味噌ラーメンは

ちょっと味がぼんやり。やっぱ塩だね。

 


龍馬(四谷)
横浜家系、大好きです。

でも油断しちゃいけないは

家系ブームに便乗した大手資本系の

ラーメン店。工場で作られたスープは

何とも「作りおき」っぽい味がする。

 

武蔵家・武道家系の「龍馬」

骨成分が舌上でザラつくほどに

煮込んだ超濃厚スープは旨味爆発!

家系は「麺かため」が定番ですが、

最近「麺やわ」も美味しいってことが

判明しました。これ、癖になるかもー。

 

夜中にラーメンの話を書いてると

お腹が減ってきます。くうー...。

 

 

皆さん、お元気にしてますか。

早く、早く会って話したいなあ。

会って話すって、素敵なことなのね。

 

僕はテレビをあまり見ないように

しました。毎日毎日、同じ内容を

伝えてるだけじゃ、視聴率が落ちるで

あろうテレビ番組は、興味を引くために

(旨味を添加するために)ちょっとずつ

(化学調味料を)「盛った」情報を、

次々トッピングしているだろう、と。



で、実際のところ
報道も勘違いしたりするから
ニュートラルな感覚を維持すること
のん気や大らかさを温存すること
それはとっても大切だって
僕の直感レーダー(普段は居酒屋用)が
指し示してます。自分の直感を大切に。

 

次回の更新、

できるだけ早いうちにしますね。

 

「ココロと体を強く」

矢井田瞳さんの歌を思い出したよ。

あれは「Life’s like a Love song」。

そうだね「ココロと体を強く」。

 

2020年4月21日未明に かたおかだいしより