憧れの人と、「辞書」の言葉。 | 黒柳タピ子の部屋

黒柳タピ子の部屋

思いつきでブログは進む。

これ、なーんだ?

答えは…

 

 

ハーゲンダッツの「ナポレオンパイ」でした。

パイのザクザク感、すごい。

イチゴもアイスも美味しいーー。

これはおススメ!(ちょっとパイが上に乗っているせいで、下のアイスが少ないぞ問題はあるのだが)

 

イチゴのミルフィーユがなんでナポレオンパイというのか調べてみたら、どうも、「ナポリ風」がなまって→だったら人気の「ナポレオン・ボナパルト」さんに乗っかろう→サクランボで作ってたけどイチゴにしよう→ナポレオンの帽子と似てるし。

みたいな経緯があった説がありました。

 

「ワガハイの辞書に“パイ”は無い!」

 

って、言われそうですけども。

シーザーサラダも、ナポレオンパイも美味しいから、

いいじゃないの幸せならば♪

 

ナポレオン、というと思い出すのが、日本に黒船でやってきて開国を迫ったペリー提督のこと。

ペリーさん、ナポレオンに憧れていたらしく、日本に来る前にナポレオンのお墓に立ち寄ったというエピソードもありました。

そういや、ペリー提督って、ナポレオンさんとファッション似てませんか?

憧れの人の真似をしたのかなー。

石原裕次郎さんが好きな、はやぶさのヤマトさんが「太陽族」ファッションを真似したように!?

…まぁ、ナポレオンとペリー提督、なんとなーく教科書で見たモヤモヤした姿からの記憶で言ってみたのですけれども。

 

お笑い芸人の「ゴー☆ジャス」さんの黄色いバージョンではありません(笑)

昔、ロンドンに行った時に、ヴィクトリア&アルバートミュージアムという素敵な博物館があって、

そこにあった、ヴィヴィアン・ウエストウッドさんの衣装です。

ウィリアム・モリスみたいな、いわゆる英国的なデザインが展示されているのは知っていたけれども、ヴィヴィアンまで!と思って、ハガキもあったので買い求めました。

 

当時、好きだった歌舞伎役者さんや、タカラジェンヌさんや、小説家の方が、ヴィヴィアン・ウエストウッド好きを公言されていたので、私もちょっと憧れていました。

伝統的なスタイルに、パンクな味もあって。

なかなか着こなすのは難しいですけれども。

 

ちなみに、ゴー☆ジャスさんも、まぁまぁ好きでした(あれはあれで、勇気がいる芸だ(笑))

ゴー☆さんは、『ベルベット・ゴールドマイン』という映画が好きで、グラム・ロックに影響を受けて、ああゆう格好になったらしい。

と、かなり前ですが、ゴー☆さんが映画についての記事をネットで書かれていたのを読みました。

 

人は何かしら、どこかから影響を受けているものなんですね。

 

生きているうちに、その人の「辞書」に書き込まれる言葉は増えていくのでしょう。