スナックはやぶさ劇場、その8『捨てる釜あれば拾う釜あり』 | 黒柳タピ子の部屋

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スナックはやぶさ劇場その8『捨てる釜あれば拾う釜あり』

 

‹場所›

「うたごえ喫茶はやぶさ」(夜は『スナックはやぶさ』として営業)

 

‹登場人物›

ウサ美(茶色ウサギ)、歌手志望。

ヒカル(ネコ)、「うたごえ喫茶はやぶさ」の店番。

ヤマト(アライグマ)、ヒカルと一緒に歌を歌う仲間。

 

ウサ美「こんにちは!ちょっと歌の練習をさせてもらいにきました…って、何やってるんですか?」

ヒカル「あ、ウサ美ちゃん、こんにちは。倉庫から面白いものが出てきたんだー。これに乗って、宇宙人と戦うアトラクションとか作るの無理かなー」

ヤマト「無理っしょ」

ウサ美「だよね」

ヒカル「いい考えだと思ったんだけどなー」

ヤマト「どう考えても、ここは東京ジョイポリ●じゃないんだから」

ウサ美「五右衛門風呂みたいにお風呂にして、スーパー銭湯にしたら?そんで純●さんみたいなアイドルを呼んで…」

ヒカル「純●さんよりすごいアイドルなら、ここに居るしね!」

ウサ美「え、どこ?」

ヒカル「このヤマトと、わたくしと、あと、もう一人、イケメンの男の子を入れて、新世代歌謡グループを作る予定なんです!」

ウサ美「へぇ、もう一人のイケメンの子、楽しみ!」

ヤマト「っつーか、もう、こっち二人で十分、イケメンでしょ」

ウサ美「んー、まぁね」

ヤマト「というか、ここにお湯入れてお風呂にするのは、大変そうだよ?」

ヒカル「えー、でも。五右衛門風呂って、一度入ってみたいなー」

ウサ美「ヒカルママは薔薇のお風呂に入るって言ってたけどね」(※『スナックはやぶさ劇場、その7』参照)

ヒカル「あれ?そうだっけ」

ヤマト「とりあえず、しまっとこ」

ヒカル「また、つまらぬものを出してしまった!」

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「けん玉」のブログ(「そんなヒロシってすごい。」)に、たくさん「いいね!」いただきましてありがとうございました。

部屋から出てきたシリーズではありませんが、

あの「けん玉」の横に、某「釜めし屋」さんのミニチュア釜がありまして。

これ、たぶんお土産でもらったものなんだろうけど、使わないわー

アクセサリー入れにも使わないだろうしー。

とも思ったけど、まぁ、面白いからとっておくかー

…というのを一年に何回か繰り返して、結局しまう(笑)みたいな。

シルバニアファミリーの五右衛門風呂用には、なりますかね(^^;)

 

本物の釜めしが入っていた方のお釜もありますが、それは台所に置いておいて、たまに「おかゆ」を作ります。

駅弁ファンだったら、あるあるだと思いますが、

明石の「ひっぱりだこ飯」の空容器(タコツボ風)も台所にあって、スーパーで余分にもらってきたビニール袋とか入れてます(^^;)

「ひっぱりだこ飯」も、最後に底からサプライズが出てくる楽しいご飯ですよね。

 

あー、駅弁、食べたくなってきたなー

中でもあの、釜めし。

茶飯の上に、ゴボウやシイタケや栗や、いろんな具材がたくさんのっかっていて楽しいんですよね。

昔は、横川駅でしか売ってなかったらしく、内田康夫さんの鉄道ミステリーを読んでいたら、ぽっちゃりした刑事さんが、「買いそびれたー(>_<)」と残念そうにする場面が出てきました。

 

今は、意外に系列のお店がいろんなところにあって、

立ち飲みができるオシャレなバー風のお店(釜めしツマミに)も、あるみたいでした。

今度、行ってみよう♪

 

あと、最近では、お釜ではないエコな容器に入っているものもあるみたいです。

ちゃんと、環境に配慮している素材のものらしいとか。

SDGsですねー。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

追)明日は、二見颯一さん出演の『名曲にっぽん』を見ようっと。

『0時の終列車』出発進行!