どちらの道を



選ぼうが



もれなく

必ず着いてくるのは




不安と自分




こんにちはニコニコ




婚約破棄2回されても

婚活3カ月で幸せな結婚を叶えた💍



自分の道は迷いませんが

一般の道は迷ってばかりです不安



どこにでもいる普通〜知らんぷりの看護師




さわ ですにっこり







はじめましての方はこちらへ指差し

笑ってやって〜爆笑

⇩⇩⇩






今日は




昨日の

記事の続きだよ昇天

↓↓↓





結婚に対する



彼の本音が聞きたい



でも



本音を聞いて傷つくのが怖い




揺れ動く感情




まるでシーソーゲーム



彼に

聞きたいけど



聞けない




彼を

信じたいけど



信じきれない




さぁどう決着をつけるのか



↓↓↓





その後も
彼とのお付き合いが続いた。


でも


彼の研修医としての仕事は


忙しくなる一方。





休日
久しぶりのデート




2週間前から
ダイエットして



彼が可愛いと言ってくれた

ワンピースを綺麗に着こなす。




朝から湯船に浸かり

むくみをとって

パックして

丁寧にお化粧して




ヨシっ。今日の私完璧!



最高のコンディションで

彼との待ち合わせ場所に行く。






待ち合わせ場所には彼が
既に到着していて


私を待ってくれていた。


「久しぶりのデートだね!」



満面の笑みで彼に声を掛けるけど



彼は


なんだか


浮かない顔。





「何かあった?」


そう尋ねると


申し訳なさそうな顔で



「今受け持ってる患者さんの
調子が良くないんだ。」


「上司から電話が掛かってきて
今から病院に来いって、、、」







……………






少しの沈黙のあと




「そっか!仕方ないよね!
病院行ってきな!仕事頑張ってね!」





無理矢理明るく答える。




「あとで埋め合わせさせて!」





そう言い残すと

彼は足早に

ケータイを見ながら
その場を去ってしまった。




綺麗に着飾った私に
後ろ髪惹かれることも
振り返ることすらせずに。






本当は


「行かないで」
「今日は一緒にいて」


って言いたかった。


また物分かりの良い女を
演じてしまった。



同じことが1回じゃなくて



もう3回目、、、



ため息しか出ない。








彼に嫌われたくない。

負担を掛けたくない。

重い女って思われたくない。





ネットに
男性が結婚したい!
と思うときは



「仕事を応援してくれた時」




って書いてあったもんね。




これが彼と結婚するために
必要なことなんだ!




そう自分に言い聞かせて


膝から崩れ落ちそうな


自分をなんとか正気に戻し


地下鉄に向かった。



改札口の
大きな鏡に
映る自分。




鏡の中の自分が
着飾った自分に向かって



取り繕って


無理してるあなた


なんか哀れよ。




そう言われている気がした。



でも気づかないフリして




到着していた
電車に駆け込んだ。










それからの彼とは




気持ちも時間も
すれ違い。






このままじゃ
ズルズル時間だけが経つ



私の年齢も30代目前。


気持ちが焦っていた、、、





もしかすると


仕事が落ち着いたタイミングで
結婚を考えるのかも?




淡い淡い期待を胸に




思い切って



「病棟の○○ちゃん
来月結婚するんだって!」

間接的に伝えてみる。





彼からの答えは


ケータイをいじりながら


「へーっ」


の一言。





小児科の子供達を見て


「子供って可愛いよね。
将来は子供欲しい?」



彼の答えは



「まぁ、そのうちね。」






こんなの

小学生でも分かる。




私と結婚する気がないってこと。




大好きな彼


彼と結婚したかった。



でも



彼にとって



私は


結婚したい女じゃなかった。





ただそれだけのこと。




でもそれだけのこと。






彼と気持ちが重なることは


もう無かった。






大好きな彼 VS 結婚したい未来


今度は
この2つを


天秤に掛けてみた






私は

迷いなく


結婚したい未来



を選んだ。






そして

彼が研修医として赴任してから



1年後



地方の医局へ転勤になるタイミングで



そっとさよならをした。



「付き合ってください」

と告白してくれた



薄暗い路地の
街頭の下で







結婚への

直接の思いは聞かないまま。



結局


優先させた気持ちは



自分が傷つきたくない気持ち。


だったのかもしれない。




正解も間違いもない。


ただ


相性



タイミング







が無かったんだ。




そう言い聞かせた。








未来のことは誰にもわからない。


大切なのは
相手よりもまず自分の強さを信じること。




「私は別れを告げて
乗り越えていく強さがある」



と信じること。




自分の強さを信じることができれば

望む未来をつかみ取れる。




またひとつ


強くなった私。





ちょうど彼と出会った


あの時と同じ


春の優しく柔らかな風が吹く



桜が綺麗な季節




どこかの本で



桜の花びらを

空中でキャッチして

お祈りすると



願い事が叶う



って書いてあったな。





ひらひらと舞う


桜の花びらを


そっと両手で包み込み



「幸せな結婚ができますように」




そう心の中で呟いた。






10年前のあの日。


桜の季節になると


思い出す。


淡い恋と
切ない婚活。




思い出は

桜のように

綺麗に胸にしまって



まだ見ぬ
幸せな未来へ一緒に歩き出すんだ。






end






くぅーよだれ




いかがでしたか?



彼が私とは



結婚を考えていないことに



気付いていたけど




いざ直接

聞こうとすると



足がすくむ。



自分を否定された



気分になるから。




当時の日記を


読みながら




物語風に書いてみました。




今となっては



切ない良い

思い出なんだけど



やっぱり当時は



凹んだよね。




だから桜を見ると



切なくなるのか昇天



過去と今が

つながりましたぞニコニコ





ちなみに



研修医の彼は




未だに独身だそう。



我が道を行く!


嫌いではないぞ!笑




でも


早めに見切りをつけた私



グッジョブ爆笑



別れは辛し



そんなに


スパっ!



とできない事は



重々分かっている。




でも



もし




結婚を考えていない



彼なら



スパっと



別れる判断も



必要になるのかも魂が抜ける






勇気が出ないときは




別れを

乗り越えられる自分

を信じられるか?




こんな視点で



考えてみると




おのずと答えは簡単に




出るんじゃないかな?





と思います!





正解 不正解


ではなく




選んだ道を



正解にできる自分


を信じることニコニコ






これが



後悔の無い選択に



なるんだと



思ってます昇天






最後まで読んでいただき


ありがとうございましたにっこり飛び出すハート





今日もあなたが



穏やかで優しい時間を



過ごせますように流れ星



心を込めて




さわ より