トルコ メルハバ珍道中 2009【9】 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

いにしえのトルコ旅行記も

今回を含めて残り2話!

 

寝不足が過ぎた最終日

ブルーモスク前広場の芝生で

堂々とお昼寝をしたジャポン。

 

いにしえのオハナシにつき

勘違い、誤情報、若気の至り…

引き続きご容赦くださいませー。

 

 

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2009年7月19日(日)

ついについにっ、本日最終日。
目覚め・・・最悪。
二日酔いだし寝不足だし。つらすー。

無理やりテンションあげてみて

帰国に向けて荷造り。
 

チェックアウトする前に

ちょっとお出掛け~。

昨日立ち寄った

ホテルから徒歩10秒のお土産屋さんへ。
 

なんでも兄弟で経営してるんだそうで

昨日とは違うお兄さんが迎えてくれたよ。

片っ端から商品引っ張り出しては、悩み~。
トルコってどんなお店でも

商品の陳列が超キレイなんだよね。
 

お土産屋さんはもちろん

八百屋さんも、道端の露店も。


ディスプレイ大賞あげたいくらいよ。
 

というわけで、私たちが散らかす傍ら

お兄さんがキレイに直していたよ。

旅中、お土産のこと考え出すと

ずっと頭の片隅にソノコトがあるから
今回は買わないでみようって思ってたんだ。

でもでも

可愛いのいっぱい見つけちゃったから

結局は大量買い。
結果オーライなのでした。

ただでさえ安いのに、ふたりで値切って

更に安くしてもらっちゃった。
 

急いでホテルに戻り

買ったお土産を荷物に詰める。

持った感じ、明らかに重量制限20キロを

オーバーしてるであろう、私の荷物。
相変わらず荷物が多い病は治らない。。。
 

フロントに荷物を預け

最終日、夕方のお迎えタイムまで

散策へGoでございます。


まーずーはっ、今朝はホテルの朝食を

食いっぱぐれたので、求むゴハン。

とりあえず、歩いたことない裏道へ。


二日酔い&寝不足の状態で炎天下の中

あてもなく知らない道を歩くというのは
非常に体力を消耗することでして。
 

住宅街を抜けレストランを発見次第すぐ

ゴハン処、即決!

トルコで出会った紫キャベツの酢漬けが

大のお気に入りな、いそっぷ。
 

それが入ってるサラダはないかと

店員さんに尋ねる。
 

サラダの付け合わせ的な存在のものを

欲するJapaneseに、不思議顔の店員さん。
いそ、これまたお気に入りのスープも頼む。

この旅中、いそがチョイスするもの

紫キャベツの酢漬け+スープの率高し。

とにかく眠くて仕方ない私は

毎度同じなチョイスに突っ込む気力もなく。
なんなら食べながら寝てたよね。

このままココで寝てい隊!な気持ちを抑え

テンションあげて店を出る。


目指すは

スルタン・アフメット・ジャーミィ

(通称ブルーモスク)。

ブルーモスクもあるイスタンブールの旧市街は
“イスタンブール歴史地域”として

地域全体が世界遺産なのね。

世界遺産に足を運ぶことに

喜びを感じる派ではないんだけど


カッパドキア・パムッカレ・イスタンブールと

3都市を旅する中で

あれこれ世界遺産を目の当たりにしてみたら

迫力や美しさに、心洗われたよね。


さてさて、話は戻りまして~。
ブルーモスクへ辿り着くまでに

またもや体力消耗。

モスク周辺広場の芝生にて

エネルギーチャージ(=本気の昼寝)。

初日は

緊張感たっぷりでびびってたイスタンブール。
 

最終日には

公衆の面前でガン寝する余裕っぷり。


1時間程チャージし、なんとか復活の後

モスクへとつにゅ~。

 


 

何気にココに来るの、楽しみにしていた私。
イスラム教のモスクって

とっても美しくて神聖な感じがして興味アリ。

いざ入ってみて、神聖さ以上に気になったもの。


・・・くさっ。くっっっさっ。

モスクの中は土足禁止なんだけど

たくさんの観光客で賑わう室内は
各国の人々の足スメルが国際交流しちゃってて。

うっっぷぅ~ な感じで

早々に退散してしまったよ。

正直、神聖な祈りの場所というより

観光客で賑わい過ぎてて・・・。


信者のみなさま、あの状況じゃ

落ち着いて神様と交信できなさそう。
 

ちょっとザンネンだったなぁ。

美しかったけどね。


外の爽やかな空気を吸って生き返ったのち

向かいにあるアヤソフィア前へ。
 

博物館に入る気などさらさらない私たちは

とりあえず外観写真だけ撮っておくべ~
というノリなわけで。
 

せっかくなので

Japaneseマダム風にポージングして

写真を撮っていたら。ば。

ここでも大人気になってしまったシジミeyes。


次から次へ

一緒に写真を撮ってくれとオファーの嵐。


これでもかっ!と

Japaneseマダムになりきってやったわよ。


ノーギャラで営業活動を済ませ

再び世界遺産地域の中を散策。

散策中よく私が求めていたもの、それはWC。


日頃から、私ってばトイレが近い!

という自覚症状はあったんだけど
今回の旅で重症であることを認識。


WCの標識に、何度ダッシュしたことか!

ここで、トルコのトイレ事情

(お食事中の方、失礼します)。


イスラム教の方って

トイレでティッシュを使わない代わりに

水で洗い流すのね。


というわけで

イスラム圏の公共トイレってば

ビチャビチャなこと、あるあるです。


でもトルコは、和式タイプが多いから

結構ダイジョウブ!


ドバイは洋式が多かったから

ビチャビチャで厳しかったけど・・・。


みんな、一体どうやって使ってるんだろう。

ナゾ。


ということで、トルコに行く方は

ティッシュを大量に持って行きましょう。

(2024追記:今となっては和式より洋式多数

トイレットペーパーも備付け有りの場所多数)


ちょっと早めにホテルの近くまで戻り

ついにトルコ最後のお食事タイム。


観光客は全くいない

ジモティーズしか通らなそうな

路地裏のお店をチョイス。

店員さんのイキな計らいで

頼んでもいない料理が出てきたよ。


ありがたくいただきたい気持ちは

山々だったんだけど・・・
出された料理が生肉ペーストのものでして。

(2024追記:チーキョフテのこと。今思えば生肉使ってない。)


数日前、パムッカレ→イスタンブールへ

一緒に移動したチューヤンが
お腹ピー子になった原因がコイツだったもんで。


今から12時間の空の旅を控えてる身としては

チャレンジする勇気などなく。


せっかく出してくれたものに

手を付けられないという

超失礼なことをしてしまう。


ゴメンナサイ。


最後のさいごで

好意に背くことをしてしまったので

内心ちょっと凹み気味。


ホテル前まで戻ったとき遠く坂の下に見えた

地平線の景色で元気がでたよ。


うっとり写真を撮ってたら

目の前には見たことある男子。
徒歩10秒のお土産屋さんのお兄さんでした。

『cay入れてあげるから、お店においでよ!』


お迎えまでまだ1時間程あったので

お誘いのとおり寄らせてもらう。

お迎えの直前までお土産屋さんに居座り続け

最後のさいごまでジモティーと交流できて
旅の締めくくり、ご満悦なのでした。

イスタンブール初日に送迎してくれた

ロン毛のアリちゃんのお迎えで
アタテュルク空港へ向かいまーす。

 

 

 

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