「私の大切なたぴちゃんに
少しでもトルコを感じてもらえたら嬉しいと思って
トルコ便送らせてもらったよ。
コロナが落ち着いたら会えますように。」
・・・泣いてもいいですか?
一時帰国中だけど会うことが叶わない
お友達から届いたトルコ便。
封を開けると
せっけんの香りがふわり。
嗚呼、トルコだー!
仕事に子育てにとしながら
トルコでコロナ禍を過ごして来た彼女。
生活がガラリと変わったこの1年を通して
大切にしていこうと思ったことや
心掛けていることについても
手紙に綴ってくれて
その流れからの冒頭の言葉に
心がじんわりあたたまり過ぎて
今もこれ書きながら泣きそう。
トルコ便の到着と時を同じくして
私は別件で落ち込んでいた。
(身から出たサビ案件)
過去にも何度となく
同じ失敗を重ねているのに
その経験を活かすことができずに
また同じ失敗を繰り返してしまった。
いつまでもクリアできない課題につき
何度も同じ課題を突き付けられる。
その課題にも、そんな自分にも
もう、うんざりなんだーーーー。泣
ひどい落ち込みと時を同じくして
SNSでこんな言葉にであった。
グサリッ!!!!!
なんだか激しめに刺さった。
自己分析&客観視は
それなりにできているつもりだったけど
(分析→行動に繋がらない)
このアドラーさんの言葉を読んだとき
なんかビックリしちゃって。
目からウロコがぽろぽろり。
トルコから帰国してからというもの
誰かと一緒にいても
自分のことをすっかり話さなくなったことに
気付かされたのである。
口数は多いのでw話をしているようで
その話題の主人公は自分ではないことが大半。
トルコで暮らしている間に
考え方や視点や価値観もだいぶ変わり
日本に戻ってからは
ギャップを感じることも少なくなく。
そんな葛藤はなるべく表には出さぬよう
新天地での暮らしに馴染もうとした結果
・・・なのかも知れない。
こうやって書いていても
「違和感」ではなく「ギャップ」という言葉を
チョイスするあたり
自分自身に何かを感じる。←
ここ数日
アドラーさんの言葉に衝撃を受けた旨を
人に話す機会が立て続けにあった。
そこから派生して
今いま自分が思っていることなどを
とめどなく思いつくままに話しまくった。
長ったらしい私の話を
辛抱強く聞いてくれた人々のおかげで
気持ちを入れ替えて
心に刻んだ言葉がいくつもあったので
備忘録として記しておこう。
自分をさらけ出して、たまには面倒くさいヤツを演じるくらいでちょうどいい
もっと図々しく熱意を持って自分の人生を生きる
ポジティブなものだけでなく、ネガティブなものも時にはさらけ出す
まずは鎧を脱ぐところから
自分を大切にする
(自分の大切な人が自身の感情を抑えて他人の気持ちを優先していることを知ったとき
どう思うかをイメージしながら)
こちらが自分自身の話をすることで
相手もより深い自身の話をしてくれたり。
その人のことを今まで以上に身近に感じる
嬉しいおまけ付き。
心の通い合った人間関係
再構築していくぞぉー!
「自分のことを話す、伝える」
という行動から始めよう。
繰り返し、練習あるのみ。
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