日本式のバレンタイン | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

ハッピーバレンタイン♪

 

トルコ的に言うと

 

セヴギリレル ギュヌ クトゥル オルスン

Sevgililer Günü Kutlu Olsun!!

恋人たちの日おめでとう。

 

 

女性が男性に愛を伝える日ではなく

パートナーと愛を深める日

といったイメージ。

 

日本のようにバレンタイン商戦!はなく

商業施設の特設会場でチョコの祭典が行われ

ごった返すといった光景は見られない。

 

本命だ、義理だ、感謝だ

友チョコだ、自分へのご褒美チョコだ

といった感覚ももちろんない。


なんなら「風変わりな日本のバレンタイン」

として特集記事で紹介され

こと細かに説明されているレベルである。笑

 

 

トルコで暮らすより以前は

私も日本式のしきたりに則り

職場の殿方にお渡ししていた記憶。

 

仲間内の女子と話し合って

誰が買いに行くだ予算はいくらにするだ

激務に疲弊しながらそんなことをやっていた。

 

毎年毎年

同じコミュニティの中でそれを続けると

日本的バレンタインに浸透している

義理チョコ感謝チョコ文化に疑問を感じ

そのうち呪うようになるわけで。怖

 

 

バレンタインに限らず

お祝い事の贈り物とかでも

「相談しよぉ、そ~しよぉ」と

はないちもんめ形式でみんなでやるのが

あまり得意でない私。

 

ともに贈り主となる仲間内で

プレゼントの趣味や予算の感覚が合わないと

嫌になっちゃう。

 

誰かに何かをプレゼントするときって

相手を想ってどんなものをあげようか

考える時間も楽しいものなのに

 

人数が多くなるとゴチャゴチャしがちで

もはや義務感すら生まれちゃったり。

 

はたまた丸投げでお金だけ出すパターン。

なんかそれもビミョーだし。

 

だから贈り物をするときは

ひとりで(もしくは気の合う人と)

自分の価値観とタイミングでやるのが好き。

 

 

去年は帰国後初のバレンタインで

日本式バレンタイン商戦の勢いに

圧倒されて終わったけど

 

今年は自ら商戦の渦の中へ突入してみた。

 

メディアの特集やSNSの広告で煽る

ギョーカイの戦略に

まんまと踊らされてみようじゃないか!

といった意気込みで。

 

何軒かのイベント会場をまわってから

考えて最終的に買おうと思っていたものの

1軒目でもうお腹いっぱいにw

 

会場内の雰囲気に疲弊しつつ

「もう、ここで即決して全員分買う!」

と、心に誓う。笑

 

辛党につき甘いものにはめっぽう疎く

チョコレートブランドにも詳しくない。

 

私でも知っているTHE王道!で

予算に合うものを選んでみた結果、こうなった。

 

 

 

実際、私が食べたことあるわけじゃないので

ちゃんと美味しいかどうかが心配。←失礼w

 

受け取った方々が「おいしい!」と

喜んで食べてくれていることを願う。

 

 

 

こちらは買った後で

そのコンパクトさに寂しさを感じたため

がむしゃらに働くみなさんへ

追いチョコでGABAを添えて。笑

 

 

2021年の日本式バレンタインデー

なんだかサンタさん気分で楽しかったな。

 

来年も同じ価値観でいるかどうかは

わからないけどw来年に向けて

おすすめのチョコレートあったら

教えてくださいなっ。

 

(ちなみに姉は「ウルケルでしょ!」と

トルコのピスタチオチョコ推しだった。

それ間違いない~。笑)

 

 

 

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