お~、またやっとるなぁ~。
と、ありふれた日常風景のひとつとして
見れるようになるまでは
冷や冷やしちゃって目が離せなくて
勝手に見守り隊をしがちだった光景。
トルコ的、お掃除風景。
つっかけサンダル姿で
命がけで窓ふき掃除をするおばちゃん。
身を乗り出すどころか
完全に外に出ちゃってる。
窓枠を掴む左手が滑らないか
足を踏み外さないか
何なら窓枠ごと外れて落ちないか
見てるこっちが恐怖でハラハラ。
トルコ人のお宅の窓は
外側から舐めても大丈夫!な勢いで
キレイな状態をキープしていることが多い。
年に一度の大掃除ではなく
1-2週間に一度のペースで大掃除。
自分で掃除する人もいるけど
掃除婦さんを雇う人も少なくない。(tapi旅調べ)
こちらのお兄さんも
せっせせっせと窓ふき中~。
下にいる人たちも全く気にしてないでしょ?
あまりにも日常的な光景につき
誰も反応しないわけ。
おばちゃんにしろお兄さんにしろ
日本でいう2-3階の高さだけど
もっと高い階でも見られる光景だからね。
いやぁ~
ご本人たちは慣れてるから
「だいじょぶダイジョブ~!」なんだろうけど
実際、窓掃除中に落下して
亡くなる事故もあるわけで。
まさに命がけ!な、トルコ的掃除文化。
最後に番外編。
さすがにこれは、命綱付きだと思うけど。
普通に歩きながら掃除しとるがなー。
どれくらいの高さなのか
分かりやすい写真もどうぞ。
命を懸けてまで掃除するだなんて
トルコ人ってどんだけキレイ好き?!
といった印象を持たれる方も多いと思うけど
トルコ人=キレイ好きというには
個人的に違和感を感じるので
別の角度から書いた記事も貼り付けておくよ。
▼掃除の時間がある文化
最近ではコロナ禍で日本の学校でも
生徒ではなく先生が掃除をしたり
外部の清掃サービスを依頼するところも
増えているんだとか。