トルコの日常風景~命がけのお掃除 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

お~、またやっとるなぁ~。

と、ありふれた日常風景のひとつとして

見れるようになるまでは

 

冷や冷やしちゃって目が離せなくて

勝手に見守り隊をしがちだった光景。

 

 

 

 

トルコ的、お掃除風景。

 

つっかけサンダル姿で

命がけで窓ふき掃除をするおばちゃん。

 

身を乗り出すどころか

完全に外に出ちゃってる。

 

窓枠を掴む左手が滑らないか

足を踏み外さないか

何なら窓枠ごと外れて落ちないか

見てるこっちが恐怖でハラハラ。

 

トルコ人のお宅の窓は

外側から舐めても大丈夫!な勢いで

キレイな状態をキープしていることが多い。

 

年に一度の大掃除ではなく

1-2週間に一度のペースで大掃除。

 

自分で掃除する人もいるけど

掃除婦さんを雇う人も少なくない。(tapi旅調べ)

 

 

こちらのお兄さんも

せっせせっせと窓ふき中~。

 

 

 

 

下にいる人たちも全く気にしてないでしょ?

あまりにも日常的な光景につき

誰も反応しないわけ。

 

 

おばちゃんにしろお兄さんにしろ

日本でいう2-3階の高さだけど

もっと高い階でも見られる光景だからね。

 

いやぁ~

ご本人たちは慣れてるから

「だいじょぶダイジョブ~!」なんだろうけど

実際、窓掃除中に落下して

亡くなる事故もあるわけで。

 

まさに命がけ!な、トルコ的掃除文化。

 

 

最後に番外編。

 

 

 

 

 

 

さすがにこれは、命綱付きだと思うけど。

 

普通に歩きながら掃除しとるがなー。

 

どれくらいの高さなのか

分かりやすい写真もどうぞ。

 

 

 

命を懸けてまで掃除するだなんて

トルコ人ってどんだけキレイ好き?!

といった印象を持たれる方も多いと思うけど

 

トルコ人=キレイ好きというには

個人的に違和感を感じるので

 

別の角度から書いた記事も貼り付けておくよ。

 

▼掃除の時間がある文化

 
最近ではコロナ禍で日本の学校でも
生徒ではなく先生が掃除をしたり
外部の清掃サービスを依頼するところも
増えているんだとか。
 
 

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