去年の秋、イスタンブールにて
友達がプレゼントしてくれたトルコワイン。
日本に持ち帰ってからは
キッチンの床下収納に寝かせたまま
勿体なくて飲めなかったけど
急に思い立ち、飲むことに。
CHAMLIJA/チャムルジャのワインは
エチケットの絵がユニークで
印象的なものが多い。
オーナーの娘さんが描いているそうな。
あっという間に飲み終えて気づいた
澱?酒石?
白ワインでもあるんだね~。
「日本で家族と一緒に飲んでね!」
との、友の言葉通り
家族で食卓を囲みながら
美味しくいただきました!
そうそう、このワインをもらったときの
ストーリー聞いてくださる?
メイハーネとワインバーで
ラクのちワインを嗜んだ
2019年、秋の夜。
販売も行っているワインバーで
帰り際に品定めをする友。
店員さんに相談しながら、真剣な眼差し。
「ほーんとワイン好きなのね♡」
なんて思いつつ
写真に収めた記憶あり。
心に決めた1本を購入すると
おもむろに紙袋に入ったワインを
私に渡す友。
「お誕生日おめでとう!」
と、まさかのサプライズプレゼント!
私が日本に帰って
家族と飲むためのワインを
見繕ってくれていたとは。涙
粋なプレゼントに感激したのは
言うまでもなく。
お互いの誕生日が近く
以前は毎年一緒に
合同誕生日会をしていた我々。
2018年はできなかったけど
去年はIST滞在中が
ちょうどそのタイミングだったので
後日、友の誕生日当日は
一緒に食事に出かけ
トルコワインでお祝いを!
ワインのチョイスを任せると
友が選んだのは、これまたチャムルジャ!
トルコワインもいろいろあるけど
写真を見返すと
チャムルジャ率が結構高い。
エチケットの存在感がすごいから
つい撮りたくなるのかね?
なーんか、イロイロ懐かしい。
ワインの空き瓶写真見ただけで
そのワインを飲んだ日の
ストーリーを思い出す。
2人以上集まれば
当たり前のようにワインを
ボトルで注文していたあの頃。
日本帰国後
そういった飲み方をすることが
めっきり減った。
ワインにしろラクにしろ
ひとつのボトルを分かち合う
あの飲み方が、私は好きだった。
ワインに詳しい仲間たちの
ワイン話に耳を傾けながら飲む
あの時間が好きだった。
帰国してからというもの
レモンサワーもハイボールも
飲めるようになったけど
やっぱりなんか違うのよね。
ボトルを分かち合いつつの
仲間たちとの飲みニケーション
愛おしい時間だったな、と今思う。
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