トルコと日本の年末年始 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!

クリスマス明け、26日の朝

通勤途中で見かけた

街中やショーウィンドウの装飾は

すっかり正月モードに切り替わってて

 

きっちりかっちり・・・というか

隙のない・・・というか

 

とにかくスピードの速い

TOKYO JAPAN!を感じたのでした。

 

この早変わり感

日本というか東京という街を

よく表してるなー、と思う。

 

 

12月30日まで完全に通常モードで

12月31日の昼間は通常モードだけど

夕方以降はウキウキで

1月1日は正月モード

1月2日から早くも通常モード

 

っていう、トルコの味気なさ過ぎる

年末年始を味わっていると

THEにっぽんの正月!への

想いは募るばかり。

 

年末年始の数日間だけは

どこでもドアで日本にワープしたいな

と思ったものだ。

 

 

カバタシュ駅構内のタイル画、やっぱり好き

 

 

実に6年ぶりに日本社会という場所に

片足をツッコんだ2019年。

 

トルコライフハックばかり学んでいたので

日本社会不適合者になっているのでは?

と不安だったけど・・・

 

いざ入ってみたら

あらあら結構馴染んでるんじゃない?

(と思ってるのは自分だけだったりしてw)

 

昨日、いっちょまえに

仕事納めというものをして

最後にオフィスにてみんなで乾杯。

 

「今年1年お世話になりました。

来年も引き続きよろしくお願いします。

良いお年をお迎えください。」

 

このワードがさ

自分の口から出て来ることが

なんだか可笑しくって。

 

長年使ってなかったもんで

なんかギャグっぽく感じてしまって。

きっと、その場にいた人たちは

誰も分かってくれない感覚だろうけど。

 

でも、なんだろか。

ギャグっぽくてウケるぅ~と思いながらも

 

ホントお世話になったなぁ~

ホント来年もよろしくたのんますわ~

ホントゆっくり休んでよいお年をね~

って、実感こもりまくりでしたわ。

 

 

さらに夜の部は

同じチームとして働くメンバーで

チームのお疲れ様会。

 

チームリーダーwが

メンバーみんなに還元を!との思いから?

焼肉をごちそうしてくれて。

 

若いのに偉いねぇ~、と

ごちそうしてもらった立場ながら

10も離れた若きリーダーたちに

感謝しつつ感心しちゃって。

 

このタイミングで

新天地へはばたくメンバーもいて

心温まるやりとりに

「ひとのやさしさ」というのを感じたり。

 

どこの組織/環境だって

ちゃんと付き合って行こうと思ったら

イイトコドリなんてできなくって

一長一短あるもんで。

 

目線をどこに向けるか

どの視点から見るかによって

感じ方も見え方も変わる。

 

でも、いろんな面をひっくるめて

うまく付き合っていける環境と

出会えたのだなー、と

改めて振り返ってみて思う。

 

トルコ帰りで

日本社会へのギャップも強くて

トルコ生活の中で培った

自分独自のバランス感覚を失いたくない

 

そんな状態だった私を

そのままの状態で受け止めてくれた。

 

会社や仕事仲間たちに

感謝の気持ちが湧いてくる

 

そういった精神状態で

日々を送れているだなんて

トルコに行く前の私が知ったら

驚くだろうな~。

 

あの時があって、今がある。

全ての経験に感謝であ~る。

 

 

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