1ヶ月間に亘る『tapiのお暇』初日。
去年オープンした
イスタンブール空港に、初めて降り立つ。
早朝4時の到着後
空港内をプチ偵察して
トルコのSIMカードをゲットして
空港バスHavaist(ハヴァイスト)に
乗ったのが6時。
HavaistのHP情報によれば
ヨーロッパ側新市街の黒海近くにある
イスタンブール空港から
私の滞在予定先
アジア側 Kadıköy/カドゥキョイまでは
64㎞離れており、110分掛かるとのこと。
ダイレクトに空港バスで行けるから
ラクチンだけど、遠っっっ!っていう。
↓参考記事↓
6時に空港を出発し
いくつかの停留所を経て
終点であり目的地の
カドゥキョイに着いたのは
・・・7時!
あれ?早っ!拍子抜け~。
早朝だったから
すぐ着いちゃったみたい。
渋滞タイムと被らなくってよかった。
イスタンブールといえば
渋滞がヤバイ街 世界一!
に輝いたことがあるほど。
朝・夕の通勤・通学時間帯は
特にドイヒーです。
10月のとある週末、早朝7時のカドゥキョイ
私が到着する数時間前まで
嵐のような天候だったようで
街のあちこちに水たまりができ
葉っぱや枝が散乱していた。
ヨーロッパとアジア、大陸間を20分で移動する連絡船
バスを降りると
目の前に広がる馴染みの風景。
日本の自宅を出てから21時間
やっと着いたぉ~。
・・・てゆうか、え!
全然懐かしくない!!
感慨深さなし・・・。
1年2か月ぶりなのに
そんな風に感じることにびっくり。
在住時
数日間どこか地方へ旅に出て
そこから戻って来たとき
「わ~、イスタンブ~ル~ゥ」
って、改めて感じた感覚・・・
それと似ていた。
いや、1年2か月ですよ?
数日間の、しかもトルコ国内を
旅した後の感覚と一緒って
どゆことさ。
でもやっぱり久しぶりだし
すっかり東京ライフの感覚に
慣れた状態での再訪なので
荷物を引きずりながら
海沿いを歩くと
いろんなことが目につき
耳に入って来る。
ガタガタの道、やたら多い段差、
シミット屋台、行き交う連絡船、
ハイダルパシャ、旧市街の世界遺産、
カモメ、犬、猫、街の清掃員、
ただベンチに座る人、徘徊おじさん・・・
連絡船の汽笛の音、
イラッちトルコ人たちが
すぐに鳴らすクラクションの音、
歩行者信号のアナウンス音、
ISTカードチャージ機の音、
カモメの鳴き声、
マナーモード利用率激低につき
あちこちで鳴り響く着信音・・・
一度離れて戻って来たからこその
気付き、なんだろな。
遂に購入!連絡船の模型
買おうか買うまいか考え中~
を何年も続け
(だって塗りが雑なんだもんw)
本帰国の際に、買おう!と思いきや
売っておらず・・・だった、こちら。
今回やっと入手できた~♪
75TLが42TL(約840円)になってて
ラッキ~!
こうやって日本円に換算すると
お買い得価格!なんだけど
実際トルコで暮らしていると
全く感覚が違ったりする。
在住日本人/外国人のうち
日本円・米ドル・ユーロ等の外貨で
妥当な収入があるひとは
それぞれの通貨から換算した
「その感覚」のまま
トルコで暮らすわけだけど
そうじゃない場合の感覚は
42TL=840円ではなく
42TL=2,000円だったり
42TL=3,000円だったり
なんなら
42TL=4,200円だったりもする。
実際、私も在住時は
トルコリラの感覚で生きてたけど
今回の滞在中は
逐一、円換算をして判断してたしね。
目には見えないけど、大きな変化。
連絡船のなかでも
一番好きなVapurの模型
部屋に飾ってムフムフしてます。
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