トルコでは本日が
犠牲祭(クルバンバイラム)初日。
何も知らずにトルコ旅行中の
異教徒観光客のみなさまのうち
「現場」に遭遇してしまった方は
衝撃の光景?!に
悲鳴をあげていることでしょう。
お察し申し上げます。
でも我々が日々いただいているお肉も
そもそもは血の通った生き物なわけで。
それを、我々が目にしないところで
処理をしてくれる方がいて
その後、店頭に並んでるわけで。
トルコではいたって「当たり前」な
犠牲祭の光景を目にする機会をもて
トルコ生活を通じて
自分なりに学び感じ取ることができて
よかったなー。と思っております。
てなわけで・・・
Kurban Bayramınız Kutlu Olsun!!
犠牲祭おめでとう!!
ひゅーひゅー。(突然の温度差w)
動くバージョンもあるんだお♡
犠牲祭の連休の中でも
初日の午前中って特に
異教徒の外国人ながら
トルコに住む者として
とても神聖な気分になるもんで
それって
日本でいうとこの
元旦の午前中みたいな雰囲気。
犠牲祭の体験談
過去記事にて、雰囲気をどうぞ。
トルコに住む前、短期滞在中での体験談
トルコに住み始めて4年目にして
ついに「現場」に立ち会った体験談
トルコに暮らし始めてからは
毎年、犠牲祭@トルコだったわけですが
実際に“犠牲祭”をちゃんと味わったのは
4年目でした。
トルコに住んでいても
トルコ人家族の輪の中にいるわけではないので
なかなかそういった機会もなくてね。
でも、仲良しのトルコおじちゃんは
毎年、自身で購入した牛さんを
犠牲祭初日に捌いていて
後日、私にもそのお肉を分けてくれていました。
犠牲祭中は
日本のお正月やお盆と同じく
帰省する人が多く
帰省しない派も
国内外旅行へ出かけたりで
普段、カオスな
イスタンブールの交通渋滞は
緩和されるといわれております。
街中も空いてる~♪けど
イスタンブールの中でも観光地は
地方から出て来た人々で
ごった返すため、例外!
イスタンブールの離島行きの船とか
まじカオスですからね~。
船内だけでなくデッキまで
東京の満員電車状態w
犠牲祭の時期は
毎年変動するわけだけど
ここ数年は
ホリデーシーズンにガッツリ被ってるし
今年は日本のお盆休みと被ってるし
観光地をめぐりたい方々にとっては
修行のような状態になっているのでは・・・。
本日2度目の
お察し申し上げます。
そんなお察し野郎tapiさんの
本日のおやつ♡
続イスタンブール暮らし中の友が
一時帰国で好物を持ってきてくれた♡
実は、すでに我が家の冷蔵庫には
このチョコレートが何枚も入っている。笑
(複数名からいただいた。)
今となっては「貴重」なトルコのチョコ。
なんだかもったいなくて
手を付けられずにいたんだけど
ストック増えたしね~♪
おひさしぶり~た
いっただっきま~す!
・・・!!!
甘!!!!!!!
なんか、なんか、なんか。
めっちゃ甘くないですか?!
そういえば友は言っていた。
「トルコ人に日本のチョコあげると
味がないって言うんだよね。」と。
そう、それってきっと
トルコのチョコレイトは
激甘党のトルコ人の舌を
満足させる味付けだから。
そりゃーアンタ
日本の甘味じゃ物足りないって話よね。
トルコで日々食べていた味を
「甘い!!!」と感じるようになるとは。
まぁ、そもそも私
甘党じゃなくって辛党ですけど。
でもこのチョコは好物だったのに!
人ってホント
自分が今、身を置く環境に
いろんな意味で順応していく生き物なのね。
トルコに行ったときもそう思ったけど
日本に帰ってきてもそう思う。
トルコのチヨコレイト
冷蔵庫じゃなくって
冷凍庫に入れてから食べてみようかな?
(味変するかな?)
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