トルコのクリスマス
日本のクリスマス
両方に共通しているのは
「イエス・キリストの誕生を祝う」感が
みじんも感じられないところ。
楽しいイベント♪として
クリスマスを部分的にイイトコ取りして
独自の方法で盛り上がってるところが
トルコも日本も似ている気がする。
根本的に違うのが
トルコのクリスマスの照準は
12/24-25ではなく、12/31-1/1である、という点。
つまりはトルコ的クリスマス飾りは
日本でいうところの正月飾りと似た位置づけ。
新しい年を迎えるにあたっての装飾。
クリスマスツリーは「新年ツリー」だし
メリークリスマス!ではなく「幸せな年を!」だし。
なので写真のポストカードのように
サンタさんが「ハッピーニューイヤー」発言を。笑
24日25日が重要であーる!感は一切なく
12/23も24も25も26も何も変わらない。
プレゼントも特別な食事も
12/31-1/1に楽しむのがトルコ流。
祝う日付も趣旨もオリジナル。
でもサンタクロースの起源はココにあり。
なんだから、やっぱり味わい深い国、トルコ。
クリスマスinジャパンだった今年。
相変わらずイカレたオリジナル度の高い
日本のクリスマスってやつを傍観。
お好み焼きを食べたり
すき焼きを食べたりしながら。笑
10/31のハロウィンが終わった瞬間
11/1からクリスマスモードが始まり
12/24・25にピークを迎えたら
12/26からは一気に正月モードへ!
特に12/25-26の切り替わりぶり!!
約2か月に亘って盛り上がって来てたのに
一夜にして一変するあの感じ。
電車に秒単位の正確さを求める国
さすがでござーす。
日本は島国で
トルコはアジアとヨーロッパの狭間で。
独特な環境だものね、お互いに。
・・・。
ほぉ~、だからか~!!!
って、今書きながらなんかすごい納得した!
それにしても日本(東京)の冬の良さを
噛みしめている近頃。
寒いけど、青空の日が多くって嬉しい。
もうすぐ今年も終わる。
カウントダウンの瞬間だけでなく
何日間にも亘り
いちいちオリジナル度の高い習慣で
年越し&年明けを味わう日本。
それってとってもステキ♡
桜も紅葉も美しいけど
正月文化!が一番好きだな~。
久しぶりのニッポンの正月!
楽しみだ~♪
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