同じ景色を見て写真に収めるのでも
みんなそれぞれ個性があっておもしろい。
4:3の四角い世界に
どんな構図で景色を収めるのか。
写真撮るときのコツを聞かれて
「心動いた瞬間に感覚で撮ってるから
コツとか・・・ないw」って思ったんだけど
この写真を見ながら改めて考えてみたら
実は写真を撮るときって
(ゆうても基本iPhoneですがw)
瞬時にいろんな計算をしているもんだ。
ということに気づいた。
計算マコちゃんならぬ、計算タピちゃん。
え、古い?懐かし♡
トルコは家にも店にも街中にも
どこもかしこも国旗で溢れている。
この写真のように
風景写真を撮ろうとしたとき
国旗が写り込む確率はかなり高い!
風景の一部として写り込むだけでも
国旗のはためき具合は重要!
というのが、計算タピちゃん的見解。
無風につき国旗がはためかず
グシャッと垂れ下がったまま動かないときは
写真を撮ること自体をやめる。
てなことも、結構ある。
真っ赤で存在感大なトルコ国旗さん
はためいていてもグシャッとなってても
写真を見たときそこに視線が行きがち。
国旗がはためき出したら、とにかく連写!
三日月と星、それぞれのパーツが
確認できる画を撮るのが目的。
5枚も撮れば、そのうち1枚くらいは
合格点なやつが撮れるもんだ。
今回の写真の場合、国旗はあくまでも
風景の中の要素のひとつに過ぎないので
それなりに月と星が見えれば合格。
(でも空&海が青いから、赤い部分に目が行きがち。)
この写真の場合だと、国旗以外には
船・浮桟橋・水しぶき・奥の橋・
構図も計算タピちゃん。
水平垂直やら主題が何なのかとかは
もちのろん子ちゃんのこと。
・・・と
写真について勉強したことないド素人ながら
実際に撮るときって、これだけのことを
瞬時にパパパァーッと計算してるもんだね。
今度イスタンブール行ったら
「もうすっかり日常風景ですわ」とはまた違う
新しい感覚で写真が撮れるんだろうなー。
タピ山紀信の血が騒ぐぅ~!
たのしみ♪
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