え、住む家がなくなった?
えぇっ、えぇぇぇ???
あぁ~、いつものトルコあるあるねっ
・・・って、笑えな~い!
そんな展開になったのが8月上旬のこと。
さらに遡ること1か月前の7月上旬、いろんな事情やタイミングが重なって
引越しを決意したんです。
ちょうどいいタイミングで友達の家に一部屋空きが出るとのことで
これはチャンス!と決めたのです。
ルームシェアしているトルコ人ふたりのうち、ひとりが家を出るとのこと。
以前その家に遊びに行ったとき「この家いいな~」って思ってたのも相まって
動くなら今だ!と思ったわけです。
そう、トルコに来て4年ちょいで3度目の引越し。
まさか、こんなに頻繁に引越すことになろうとは・・・。
日本では、まさかの大阪暮らし1年と、やっとの一人暮らし1年との
トータル2年以外、ずぅーっと実家暮らしだったのにねぇ。遠い目
下旬に引越しを控え、そろそろ準備始めなきゃな~。
なんて思ってた8月上旬。
新しいルームメイトの子(トルコ人)から、衝撃の通達が!
トルコでは基本、毎年家賃が上がっていくのが一般的なのですが
引越先の家が、ちょうどそのタイミングでして。
新ルームメイトの彼女が、大家さんと家賃について話した際に
交渉決裂したらしく。
大家さんに不当な賃上げをされ、プンプン丸でブチッとキレた模様。
結果・・・
「私、この家出るわ!だから3人で住むプランもなしということで!」と。
あぁ~、いつものあれね!トルコあるあるねっ
って、さすがだなオイ。トルジョ!!!!!
※トルジョ=トルコ女子の略。
主にトルコ女子の自己チューぶり、ワガママぶり、プリンセスぶり等をイジるときに使用。(tapi旅語録より)
大家さんと直接契約を交わしている彼女が家を出るということは
一緒に住んでいる私の友達も家を出なければならないし
もちろん私もその家には引越せないわけで。
まぁ彼女が借りてる家だから
家を出る決断を自由にすること自体は問題ないんだけどね。
そのあとの対応ってのがマ~ジで。トルジョ過ぎる!!!
彼女のトルジョぶりはこの後どんどんエスカレートし
同居人である私の友達に牙を剥くことになるのです・・・。(以下省略)
で!!
私は私で引越す家がなくなってしまったので、どーしましょー。な状態に。
最終的には、やはりこのタイミングで引越しを!というとこで心が決まり
家探しの始まり~。
そんな話をとある友人にしたところ
「うちの大家(トルコ女性)がもうひとつ家を持ってて、そこ一部屋空いてるってよ!」
との情報が。
家を見せてもらった結果
「掃除してない感と古さが気になるが、まぁ住もうと思えば住めるかな。」
という印象。
ルームメイトがトルコ人ではなく外国人(某国)ということで
それが吉と出るか凶と出るか、そこも気になるポイントでした。
とりあえず他も見てみよ!とネットで探してみたものの
まずもって「あ、この家見に行ってみたい!」と思う家すらなく。
そんな中、立地OK!価格は許容範囲!写真を見ても「まぁ良さそうかな?」
と思った家があって、よく見てみたら先日行った家だったというオチで。
もう一度見に行って「住めそう」って思ったら、もう決めてしまえ!!!
との思いで見に行った結果、決めてしまいましたわ~。
ルームメイトはふたりいて
ひとりはトルコ語が話せるけど、ひとりは英語のみとのことで・・・
トルコ語を習って以来、苦手意識が強くなってしまった英語を
再び好きになるチャンスじゃーん!しかも、ネイティブの英語だし!!
というポジティブ思考でハンマープライスw
さて、どうなることやら。
前の家の床、かわいくって好きだったなぁ。
8月末に引越し作業をはじめ(近所につき自力で運び、4日間で12往復したw)
9月から新居で生活を開始!し・た・も・の・のぉーーーーーーー。
いやぁ、すごい。起き過ぎですよー、いろんなことが。
もうね、イエロー通り越してレッドカードですよ
この4年で、結構いろいろ経験して来ましたけど
今回の重なりに重なりまくったお口あんぐり体験は、ヘビーでしたねぇ。
さらには体調まで崩してしまい、人と話す気力すらなかったですわよ。
でも今こうやって、ブログを書くところまで復活!
全快まであともう一歩!!
てなわけで、決してポジティブな内容じゃないけど
毒の吐き過ぎに気を付けつつ、トルコ生活の軌跡として記しておこうかな。と思います。
しばらくお付き合いくださいまし~。