ジャーミィ(モスク)好きなみなさま、こんにちは。
お久しぶりのこのコーナー、お届けします。
今回ご紹介するのは
Ümraniye Büyük Merkez Camii
ウムラニエ・ブユック・メルケズ・ジャーミィ
です。
まぁきっと、近所に住んでない限り行く機会はないでしょう。
観光地色の一切ない、どちらかというと宗教色の強めなエリアにある(tapi旅調べ)
ジモティ御用達のジャーミィです。
今回私がここに行ったのは、ジャーミィ目的!・・・ではなく
美味しいもの♪を食べに行く途中の道で↓コレ↓が見えたから。
建物の合間から、チラリズムしてたミナーレ(ジャーミィの塔)。
気、気、気になる!ジャーミィ好きの血が騒ぐ!
ということで、友達に付き合ってもらってジャーミィ見学♪
ジャーミィはジャーミィでも、ブルーモスクのような観光地化されている場所ではないので
恐る恐る様子を見ながら敷地内へ。
敷地内にいたおじさんが、ジャーミィとは無縁そうなヤバンジ(外国人)に怪訝そうな顔。
「ここはジャーミィだぞ?!」と。
『はい、知ってます。見学したくて。中見せてもらっても大丈夫ですか?』
イスラム教徒ではない外国人が、わざわざ見学に来るほど有名ではないこのジャーミィ。
そりゃ、おじさんも何事か?!と思うよね。
ということで、きちんと了承を得て入ジャーミィ。
中でお祈りをしている最中の方がいたので
邪魔にならぬよう、できる限り存在感を消して、シャッター音に気を付けて見学。
1990年に完成したと思われるこちらのジャーミィ、まだまだ新しいですね。
2階は女性用の礼拝場となっておりました。
爽やかな色合いの絨毯。
ジャーミィあるある、お決まりのチューリップ柄。
ステンドグラスには、これまたお決まりのカーネーション。
イスラム教は偶像崇拝でして。
チューリップやカーネーション等の植物や、幾何学模様なんかが使われております。
この窓、すき。
私がジャーミィ好きな理由のひとつが、そのフォルム。
漠然としたイメージですが、キリスト教の教会ってカクカクしてて尖ってる。
イスラム教のジャーミィは、全体的に丸いフォルム。
なんかこのフォルムに安心感を覚えるのです。
アフリカからの熱波の影響で、死ぬほど暑かったこの日。
(昨日まで続いてた猛暑も、ひと段落!今日はとっても過ごしやすい♪)
陽射しからも喧噪からも逃れられるジャーミィの中でのひととき、心落ち着きましたとさ。
ジャーミィ好きなあなたに贈る!
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