赤ちゃんとガイジンとトルコジーン。 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

*tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!


2週間に一度、飲みたくなるもの。
そう、ケレパチャ・チョルバス

いつもはデリバリーを頼むお店に、今日は直接食べに行ってきました。
 ケレパチャ・チョルバス参照記事はコチラから。
 ①ケレパチャスープに首ったけ
 ②念のためって何のため?


とりあえず、お店に入った途端、店員さんの熱烈歓迎ぶりが異常w
興味津々過ぎるし、ウェルカム度が高過ぎて暑苦しめ。

私が思うに、店員さんの琴線に触れるポイントはココ。

ガイジン(しかも女性)が、店にやって来たことが嬉しい。
→しかも、トルコ語を喋るので、もっと嬉しい。
→しかも、オツなケレパチャスープを頼むので、もっともっと嬉しい。
→しかも、とっても美味しそうに食べるので、もっともっともっと嬉しい。

結構当たってると思う、この分析。


自分の国が、外国人に受け入れられてる感がたまらなく嬉しく
その気持ちを全身で表現せずにはいられない!ということで
暑苦しめな接客態度に繋がるのですかねー。

もうね、何事に関してもそうだけど
基本的に “適度” ということがないよね、この国。
何事も “過剰” という言葉がピッタリ♪なこと、よくあります。

そういうアツイ店員さんの対応にもすっかり慣れてしまい
店員さんの熱烈歓迎ぶりに、驚いたり反応することもなければ
店員さんのテンションに合わせて、愛想を振りまくこともしない私ですが
(愛想振りまくとメンドクサイ展開にことになること、多々あり・・・)

店員さんの
「ステキな君たちに、チャイをサービスさせてくれないか!」の声には
『えっ、サービス?じゃぁ是非いただきます♡』と、とびきりの笑顔で反応w

何も言ってないのに、2杯目のチャイまで出してくれて
店員さんのゴキゲン具合も相当な模様。
私たちも美味しくチャイをいただき、Win-Winだわね♡


改めて思ったけど、トルコ語を喋る外国人(しかも完璧でないトルコ語)への
トルコ人の反応って、赤ちゃんに対する反応と一緒だよね。

無条件で可愛い!無条件で愛おしい!無条件でプテュプテュしたい!
もぉ、どおにもト・マ・ラ・ナ・イ~ッ!ってな感じで
ウッラッラ~ウッララァ~♪なリンダ状態なわけですよ。


コチラは、最近よく会う野良ニャンコ。
愛嬌の振りまき具合がハンパない、人間慣れし過ぎた野良ちゃんです。笑


話は戻りまして~

もちろん、私がトルコ語を喋ることに慣れてるトルコ人もいるわけで
そういう人からすると
「まーだそれしか喋れないの?」「そーんな単語も知らないの?!」
「会話が成り立たん!もうイイ!(諦め)」
ってなことも、もちろんあるんでしょうがね。汗

でも、基本的に街に出れば
無条件の愛でw受け入れてもらえ、褒めちぎってもらえるんだから。
※注) 銀行・役所・警察などを除く。

たくさんの人から褒めて伸ばしてもらえるので
トルコ語もっと喋れるようになりたい!って意欲も、自動的に湧くってハナシよね。


本日の結論。
“赤ちゃんとトルコ語を喋る(喋ろうと努力する)外国人に対する
トルコ人の反応は、無条件の愛に満ち溢れている。”


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