いつもケレパチャ・チョルバスを頼むお店にデリバリー注文。
ケレパチャ・チョルバスについては下記記事参照~。
ケレパチャスープに首ったけ。
いままでずっと、インターネットでポチッと注文してたんだけど
どうやら、その便利なシステムを止めたようで?
直接お店に電話して注文する形になりました。
ちょっぴりドキドキしながら電話を掛けると
電話口の向こうはザワついており、お店の混雑ぶりがうかがえます。
お店のシステムに顧客情報登録をするようで、名前を聞かれました。
前回も電話注文したんだけど
そのときに名前・住所・電話番号を聞かれたものの
名前だけは、どーしても聞き取ってもらうことが出来ず。
お店のおじちゃん、聞き取ることをさっさと諦めて
「おーけーおーけー。名前なしで大丈夫!」って言ってました。
きっと “ヤバンジュ・ハヌム”(Ms.ガイジンの意) とかいう名前で
登録されたんだろうな。なんて、勝手に予測w
今回、二度目の電話発注。
またもや名前聞き取ってもらえず。
そして相変わらず、そっこーで聞き取りを諦めるおじちゃん。
「おーけーおーけー。おうち、〇〇通りでしょ?」と。
そうそうそうそう!
名前は分からずとも、電話番号と住所で登録してくれていた模様。
お気に入りの店のため
これからも、ちょくちょく電話することになるだろうから
毎回このやりとりするのめんどくさいし
今回で “ヤバンジュ・ハヌム” を卒業したかったんだけど。
いっそのこと、名前を一文字ずつ説明しようかと思ったよ。
トルコ語では
今回のように、聞き取れないときやスペルが分からないときなどに
アルファベットを一文字ずつ、地名に当てはめて伝える。
という便利なシステムがございます。
日本でもありますよね?
たとえば、“tapi”って相手に伝えたいとき
T・・・東京のT
A・・・アメリカのA
P・・・パリのP
I・・・イタリアのI
こんな風に伝える方法。
トルコ語の場合、A~Zまでそれぞれ
どの地名を使うかってちゃんと決まってるんですよ~。(たぶん。)
もちろん、トルコ国内の地名を使います。
それを使って、説明しようかと思ったんだけど
おじちゃん、もうどうでもよくなっちゃってるようだったので
今回も “ヤバンジュ・ハヌム” 卒業ならず。
でも
どーしても “ヤバンジュ・ハヌム” を卒業したかった私は
デリバリーにやって来たお兄さんにメモを渡す。
「電話だとうまく伝えられなかったから、この名前で登録してください。」って。
自分で言うのもなんだけど
お兄さん、すごい微笑ましそうな顔してました。笑
トルコ人って、トルコ語がんばる外国人にホント優しいのよ♡
そうそう。
今まで何度となく、複数店舗に電話注文してきたけど
どの店も、共通して「さすがトルコ!」って思うポイントが。
今回も、電話を切ってから気づいたけど
「〇〇通りだよね?」って通り名を確認されただけで
番地・アパート名・部屋番号は確認されず。笑
金額は、こちらから聞かない限り教えてもらえず。
所要時間も、これまた聞かない限り教えてもらえず。
(なので、いつも自分から聞きます。)
基本的に、念のため確認!って作業を一切しない。それがトルコ流?!
住所を登録してあったって、一応確認するでしょー?
金額や所要時間も伝えておいた方が、受取り時にスムーズでしょー?
なーんて思うのは
念には念を!VIVA合理的!大国JAPONYAからやって来たニホンジンくらいでしょうか?
そもそもの考え方が違うんだろーなー。と思うのですよ。
日本

何か問題が起こる前の時点で、問題を未然に防ぐための予防・対策を!
トルコ

何か起こったら、その時考えればいーじゃん!起こる前からいちいちやるのメンドクサイ!
こんな感じ~?!
(ちょっぴり語弊あったらすんまそーん。)

写真は、話題と全然関係ないけど、ボスポラス大橋と連絡船♪
イルカちゃんたちが泳いでるのも発見したよ!
なんだかラッキーちゃん★

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