シリンジェで朝食を♪~日帰りエフェス旅~ | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!


これまでの“日帰りエフェス旅シリーズ”はコチラから。


弾丸!でも優雅な日帰りエフェス旅

イズミル空港からセルチュクへ



雨が降るかも~と


イスタンブールから張り切ってレインブーツを履いて行ったものの


みて、このお天気。







おかげさまで


青空の下、シリンジェ村をプチ散策できました~。


ありがたや、ありがたや。










シリンジェ村ってどんなとこ~?






こんなとこ~♪


(ざっくり過ぎるイメージ。)





シリンジェ村の シリン(Şirin=可愛い) な雰囲気は


また次回以降にお届けするとして


今回は


カフバルトゥ(トルコ式朝食)をいただいたレストランのご紹介。





例のごとく


特に情報を持たずにシリンジェ村を歩き出した我々。


とりあえず、得意の戦法で!と


シリンジェ的第一村人に


「カフバルトゥでオススメのお店教えて!」と質問。



シリンジェ村は激観光地なので


こちらからわざわざ声を掛けずとも


歩いていれば、あちらさんからお声が掛かる確率高し。



そのほとんどは


日本人か~、韓国人か~、中国人か~・・・


ってお国当てゲームに巻き込まれるってパターンなんだけど



韓国人か~? と言われれば アンニョンハセヨ~


中国人か~? と言われれば ニ~ハォ~


日本人か~? と言われれば メルハバ~



と、適当に答えて通り過ぎるのが基本スタンス。笑


(あっちも適当なんだから、こっちも適当に。って対応してると


イライラすることなく、なんなら意外と話が盛り上がって楽しかったりする。)



お国あてゲームに巻き込まれつつ


カフバルトゥのオススメ処をプチ統計調査した結果


みんなが口を揃えてオススメしてくれたレストランが!


もちろんそこへ行ってみることに♪









OCAKBAŞI/オジャックバシュ


HPはコチラ から。













とりあえず入口の時点で


フシギちゃん度高めで興味をそそられます。


この靴プランター、レストラン敷地内のあらゆるとこにありました。



この光景をみて、ふと


映画 『BIG FISH』 を思い出したのでした。懐


後にも先にも、初めて映画館にひとりで観に行ったこの映画。


周りのひとたちが、すすり泣きする中で


泣き所が全く分からなかった私。



その後、何年か経って、TV放送で2回くらい観たけど


やっぱりあの映画の良さが分からなかった。


今となっては分かるかしら・・・。




さて。


だいぶ話が逸れましたが・・・


オープンエアーでシリンジェ村の風景ドドン!な席が並び


きっと夏だったら気持ちいいんだろうなーって感じだけど


(私たちが行ったときは、ビニールカーテンで囲われてた)


なんてったって12月末だったもんで、景色より暖かさをください!!


って感じでした。



ビニールカーテンエリアを通過し


店の奥の奥の奥の、いっちゃん奥の上の方に連れて行かれ


辿り着いたのはポカポカ天国♪







薪ストーブとワンコがお出迎え~!














このワンコ、ぶちゃカワ具合がハンパなかった!!


私は生まれたときからウン十年間、ワンコと共に暮らしてきましたが


自分ちの犬以外で、ここまで胸キュン♡したのは初めてかも。



どんだけ可愛いんだって?気になるでしょー。


写真からも伝わる(はずな)可愛さは、改めて特集をしたいと思います♪





でもって、カフバルトゥ。






トルコ式朝食ではお馴染みの品々がずらり。













でも朝食でこれ、初めて見た!


し、美味しかった。








チャイはポットで出てきて、飲み放題。


トルコ人の主食、エキメッキ(トルコパン)もおかわりし放題。


し・か・も・・・







こんな風にトルコのアンネ(お母さん)が炭火焼!!


一層おいしくなった状態でテーブルにやって来ることは、言うまでもなく。













そしてそして


席からは、シリンジェ村の絶景が見渡せると来たもんだ!


(写真じゃ、ちょっと分かりづらいけど・・・)



他のお客さんはみんなトルコ人だったな~。


ジモティにも愛されるお店って、間違いないよね♪






あ!


大変なことを忘れてた!!


ギャルソンの男の子が


すんごいすんごいイケメンだったんだ♡


トルコ人の顔を見慣れた私たちでも


「かっかっかわいい♡」と思ったのだから


間違いないです。


若干19歳という驚愕の若さに度胆抜かれましたが


あんな可愛い男の子にサービスしてもらったら


満足度も倍増♪




ということで、まとめますと・・・



暖かい薪ストーブ


可愛過ぎるワンコ


飲み放題のチャイ


食べ放題の炭火焼パン


もちろん美味しい品々


シリンジェ村の絶景


可愛過ぎるギャルソン男子




以上、すべてコミコミで


15TL(≒750円)/名 という破格!!!



お会計のとき、ビックリしたね。


え、安っ!!!!!って。







ピノキオもビックリ~!!!






カフバルトゥって、その内容と価格がつりあってないことが多いし


(あくまでも個人的な感想です。)


観光地にあるレストランだし・・・


軽く倍の値段はするんだろうな。と思っていました。



ので、この嬉しいギャップに


より一層満足度高くなっちゃいました~♪



イスタンブールからシリンジェ村まで


飛行機乗って、電車乗って、ドルムシュ乗って


カフバルトゥ食べに行った甲斐があったわ~♡ ←おおげさ




時間を気にすることもなく


のーんびり優雅にいただいたカフバルトゥ。


満足度・幸福度ともに高い、有意義な時間を過ごすことができましたとさ。






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