押し売り少年、Mr.天然に負けるの巻。 | *tapi旅* おかわりトルコ!イスタンブール

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何度も「おかわり」したくなる国トルコ。
勢い余って移住し、ゆるく激しいイスタンブール暮らしを堪能。満腹帰国後も、つまみ食いトルコ活動継続中!


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イスタンブール名物?

激揺れサバサンド船をみたことがないという、夏オトコさん。

ファラフェル→ギョズレメを立て続けに食べた後なので、もはやサバサンドを食べる余裕は

彼の胃袋にはなく。

(ちなみに、ファラフェルの1時間前には家でパスタ食べてますからね。笑)



てなわけで、ここは見学のみ。


「激揺れする船の上で、大量にサバを焼いている」の画をご紹介。

なぜ、わざわざ船の上で?

・・・それは愚問です。

トルコジン、体張ってます!


ちなみに焼けたサバの骨は、ピィーっとキレイに取って・・・海へポイッ! わぉ!

「海へ還す」とはまさしくこのことですなっ。





tapi旅  *tapistanbul暮らし*









サバサンド船の前では、できたてサバサンドを頬張る、人・ひと・ヒト!!!!!

トルコではよく見る風景ですが、いわゆる便乗商売ってやつ。

サバサンドを食べる → 手が汚れる → ウエットティッシュが欲しい!

ということで、サバサンド商売に便乗してウエットティッシュ少年の出現。



tapi旅  *tapistanbul暮らし*




トルコジンあるある。

とりあえず自分の写真を撮って欲しがる。

この少年ももれなく撮ってもらいたがりだったので、ご要望にお応えして撮ってあげました。



で、もちろん少年としてはウエットティッシュを買ってほしいわけで。

いや、あたしたち、サバサンド食べてないけん、手汚れてないしね。

ということで、はっきりと「いらない。」と一言。


今度は夏オトコさんに狙いを定めたらしく、サバサンド船の撮影に夢中になってる彼に

しつこく声掛けする少年。


夏オトコさんとのツーショットも強要。



tapi旅  *tapistanbul暮らし*



撮影の邪魔をされて面倒臭そうながらも、最高のスマイルで写真に納まる夏オトコさん。

さすが日本人!いいよいいよ~、営業スマイル☆


そして少年はフレンドリーなノリで、夏オトコさんにウエットティッシュを差し出します。


すると夏オトコさん

「え、何?くれんの?ありがとう。」



ゴソゴソ・・・

ポケットにしまう → 再度サバサンド船の撮影に取り掛かる



撮影も終わり

「んじゃ!」とその場を立ち去ろうとする夏オトコさん。



まさかの展開に慌てる少年。


ふたりのやり取りが、コントにしか見えなくて可笑しくて仕方ないわたくし。

少年の心を代弁してあげました。


『それね、たぶん、返してあげた方がいいよ。もしくはお金を払うか。』


「え?そうなの?」と、そそくさと少年にウエットティッシュを返却。



まさか一度受け取ってポッケにまで入れた商品を、返されるとは思ってなかったであろう少年は

あっけに取られてましたとさ。


ちゃんちゃん。



みなさんくれぐれも、買う気がない商品は、差し出されても手を出さないようにしましょうね♡