恐ろしくお久しぶりです
先日遠足に行った時にこんな草というか花を見つけました

あら!スイスイ!
昔はよく噛んで食べたものよ
と、最年長の先生
ふぇ~、こ、これを食べたんですか?!
えぇえぇ、そうそう、しがんでね、懐かしいわ・・・

調べてみると、通称スイスイは「酢葉」というようです
ある年代以上の方は小さい頃、このスイスイの茎の甘味でお腹を満たしていたらしい
おやつなんかなかったからね、、と仰っていました
坊主頭とおかっぱ頭が土手でスイスイを頬張っている姿
想像すると微笑ましい^^

聞けばスナカケも上から下までチュパチュパしたって(≧▽≦)
スイスイ(酸い酸い?)というけど、甘くて酸っぱい味がしたそうです
なるほど、道草とは単なる寄り道のことではなかったのですね

そうと知れば愛おしくなってきます…
今どき小学生はどうでしょう
お腹の足しにではないけど
nanacoは小学生の頃、ツツジの蜜の甘さの格付けをしていました
濃いピンク>薄ピンク>白の順番で甘いらしい

花とミツバチにはちょっと可哀想ですが
花をもぎ取って、さらに毛羽立っている根元の部分をちぎってからチュウチュウ吸う

(かわいい写真お借りしました↥↥

色の飲み比べって面白いこと考えたね
ほな、赤のツツジは何番目に甘いの?

と聞くと、
赤はサツキやからちょっと違うもの
だから、取らへん
へ?
わかったようなわからないような@@
とにかく赤はとらないのがプロの流儀らしかった

門限5時が5時30分になり、6時になる
川原の道草、土手の道草
もう一度道草ってのを食べてみたくなったな
では
