いかなごのくぎ煮で感じる春は贅沢だ | いきあたりばったり 

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いいかげんが良い加減

3月某日、いかなごの新子(稚魚)のくぎ煮をいただきました

おおっ、たまたま、ちょうど、偶然、タイミングよく、( ) 冷蔵庫に!

金麦が!!


あったので!!!



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プシュ!ぶっはぁーー!!DASH!


ひと足早い花見と洒落こんだ


ビール、や、ごはんがごはんが進む君♪


そう、これが播磨、淡路の春の風物詩
"いかなごくぎ煮"です


播磨灘、特に明石海峡をかこむ地域の奥様方は
2月末の漁解禁を合図にくぎ煮炊きでダダ忙し

褐色に煮詰めたいかなごをタッパーに詰めこみ、方々に送るという見た目よりはるかに重労働をこなしていきます






だからタッパーの消費量が全国一位なの!?

(ほんまかー?)


でまあそのおかげで、我が家では特製のくぎ煮の数々に春を感じつつ舌鼓を打てるわけですドキドキ

有り難いことです


「〇〇さん、うまいこと生姜効かしてはるわ~。△△さんの甘いのんもええなぁ、蜂蜜入れてはんのやろか~。」

などと会話もはずみますニコニコ


ごちそうさまでした、美味しかったです、皆さんお変わりありませんか?

とお礼の電話で近況などを話し込むのもまた、春の行事のひとつであります


美味しいですよグッド!