「チャンネル」に引き続き、同じ英単語なのに表記を分けることになってしまったものです。
ただ、「チャンネル」と違い、以前は「プラットホーム」の表記一択でした。
使い分けの仕方としては、「電車・列車への乗客の乗り降り、貨物の積み下ろしのため、線路に沿って築いた駅の施設。ホーム」(デジタル大辞泉より)のときのみ「プラットホーム」で、それ以外が「プラットフォーム」です。具体的には、私が請けている仕事でよく使われるのは「商取引や情報配信などのビジネスを行うための基盤」(デジタル大辞泉より)のときのように思います。
恐らくこれも、チャンネルと同様に既に日本語として定着している駅に関してだけ「プラットホーム」の表記となったものと思われます。実際そのほかに関しては一般的に「プラットフォーム」と発音、表記されているのをよく見聞きしますし、現実に表記が近づいたものであると言えるでしょう。