新訂用字用例辞典が届きました。(1カ月前に) | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

御無沙汰しております。世の中えらいことになってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

正直私の生活は、現在も繁忙期継続中であるため12月からずっと今まで家にほぼ缶詰めなことに変わりないのですが、一刻も早く治療薬やワクチンができるように願っております……。

 

そんな中でついに新版の用字を使わなければいけなくなりまして、本日ようやく、1カ月眠らせていた用字用例辞典が登場することになりました。

ででーん

途中で青のインデックスシールが足りなくなって涙目です……。

それで、とりあえずインデックスシールはつけてみたものの一々読むのも大変なので、速記協会のホームページにある新旧対照表を見てみましたところ……

(※リンク先の新旧対照表ファイルは、新版用字用例辞典購入時についてくるIDとパスワードで開けます)

新旧対照表に、このブログでネタにした言葉が盛りだくさんなんですよ。つまり、これまで一生懸命覚えてきた私の感覚と違う言葉の数々が、山盛り表記変更になっているのです!!!!

しかも変わっていないのもあるので、またゼロからのスタートです……。せっかく覚えたのに……。

 

ということで、済みません、まだ繁忙期済んでいない上に、今後の案件は納品にえらいこと時間がかかりそうなので、また更新再開おくれます。

申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。

 

ちなみに、今回この新版用字用例辞典を購入する際に、勢いで、あわせて「横書きにおける漢数字と算用数字の書き分け方(第1版)」も買いました。B5判モノクロ70ページ余りで2,000円オーバーという、私が今まで買った中ではなかなかの価格設定の本なんですが、数字にかかわる言葉がたくさん載っていて、これまで用字用例辞典だけでは迷っていた部分も大分カバーしてくれそうです。(でもやっぱり個人で買うにはちょっと高いですね。繁忙期疲れで脳みそがスパークしているときでなければ買いませんでした)