これを「ケイガン」と読むのか!というのが正直な感想です。
よく見るのは、「ケイ」が「慧」で表記されているものではないでしょうか。
ただ、辞書で見てみると、「炯眼」と「慧眼」は別の項目になっております。
「炯眼」の意味は「鋭く光る目。鋭い目つき」「物事をはっきりと見抜く力。鋭い眼力。慧眼」(デジタル大辞泉より)であり、用字用例辞典での表記となっている「炯眼」に「慧眼」の意味が含まれているような感じです。
あと、私の使っている日本語入力システムでは出ないのですが、「炯」には異体字があります。「烱」ですが、日本語入力システムによっては変換候補で出てうっかり変換ミスしてしまう可能性もありますので、少し注意する必要があるかもしれません。