「履き違える」前の記事同様、二つの異なる意味があるけれども、どちらも同じ表記になるものです。 意味としては「他人の履物を間違えて履いたり、左右を間違えて履いたりする」「意味を取り違える。考え違いをする」(デジタル大辞泉より)で、後者は何となく平仮名表記したいような気がしますが、用字用例辞典では両方とも漢字表記になります。 例)自由と身勝手を履き違えていないか? やっぱり平仮名で書きたいなあと思いつつ、ルールですから従うしかありません。