「取りとめ」 ※新訂にて変更 | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

※2/14更新予定の記事です。日付を間違えて13日に公開してしまったので、14日の更新はありません。

申しわけありませんが、よろしくお願いいたします。

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勘違いしやすい「取り」で始まる言葉、第2段です。

 

例)取りとめのない話が延々続いていた。

 

意味は違うのですがついでに書いてしまうと、動詞「取りとめる」も同じ表記になります。

 

例)  的確な救護措置で一命を取りとめた。

 

個人的には、「取りとめた」のほうは漢字で書けそうなのですが、「取りとめのない」のほうは平仮名で書いてしまいそうな気がしています。なぜかは不明ですが。