「割」を使う言葉いろいろ(その3) | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

「割」の字を用いた言葉については、大分前にこの記事を皮切りに4日間連続で記事にしています。

このときは、ざっくり言って「表記は漢字だけれども、送り仮名がいろいろで面倒だ」みたいな内容だったかと思いますが、そこでちょっと漏れていた言葉があったので、1年半あいた今ごろになってその続きを記載しておこうと思います。

 

どういうものかというと、ほぼ同じような感じなんですが、

 

「割と」

「割に」

「割かし」

 

の「割(ワリ)+●●」のパターンの三つです。

一般的にも平仮名で書かれていることが多いような気がしますけれども、私は個人的にはこの三つとも平仮名で書く癖がついておりまして、この仕事を始めてずっと、納品前チェックリストから削除できていません。もういいかげん削除したいなと思いながらも、うっかりが怖くてなかなか踏み出せないまま、またことしも終わろうとしております。

 

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ことしの更新はこれで終わりです。

ずっとごらんくださっていた皆様、また、きょう初めて訪れてくださった皆様

ありがとうございました。

記事ストックが完全に切れてしまったので、2019年は7日からの再開としたいです。

(年末年始にストックできなかったら遅くなるかもしれません。繁忙期なので時間が全く読めないため、はっきりしたことが言えず申しわけありません)

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様もどうぞよいお年をお迎えください。