読みは「ユウベ」です。
これは辞書でも「夕べ」という表記がなされているんですけれども、こう書くとどうにも違う言葉のように見える気がします。
というか、かなり前にこのブログでちょっと触れたことがありますが、顧客の紙資料をスキャンしてPDFにした場合、片仮名で「タベ」と認識されるおそれが非常に大きいですし、それをコピーして議事録に用いた場合、チェックで見落とす可能性も大きいでしょう。
万が一顧客の資料を文字データとして使用する際は、注意が必要な言葉の一つであります。
なお、そういう間違いを防止するためには、紙資料を変換して作成された文字データを議事録に用いないことが一番確実です。確かに文字にする作業自体は早くできるかもしれませんが、いつもと違うところに注意を払って見直しをしなければならないため、結局トータルでかかる時間はそんなに変わらないし、クレームにつながる間違いが発生するリスクを考えて、私は最近そういう文字データは議事録作成に用いないことにしています。