「かなた」 | ある在宅ワーカーのつぶやき

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みそっかす反訳者が、用字用例辞典(日本速記協会)の表記ルールにおける個人的な解釈についての記事を書いています。2020年4月半ばから新訂対応です。たまにテープ起こしについてのそのほかの話も。文中で引用している辞書はこちら→https://dictionary.goo.ne.jp/jn/

きのうの記事を書いていて、これも間違って覚えていたことに気づきました。

というか、同じく大分前(今回は4年前)に調べてメモしていたにもかかわらず、すっかり忘れてしまって漢字で書いておりました。

 

この仕事をやっていると、結構受ける仕事のジャンルが偏ってきて、たまに違うジャンルの仕事を受けると、日ごろ使わない言葉に多く遭遇してあたふたすることになります。

具体的に言うと、私がふだん受けることの多いおかたい会議や土木系のがちがち技術の話では「「おまえ何やっているんだ」と言って突然おなかを殴られた」なんていう発言は出てきませんから、そういう話になると「おまえ」と「おなか」を調べなければならないわけです。

 

きょうのお題の「かなた」もそういうものの一つだと思うんですが、私がこのブログを書いているのは、一番の目的である、仕事をしていて見つけたうっかりミスをきちんと調べ直して再確認することのほかに、こういうふだんの仕事では使わない言葉を確認しようという目的が含まれています。

きのうの記事はまさにその意図のとおりということで、このブログも時間の無駄になっていない、忙しくてもできるだけ更新するようにしておこうと思った次第でございます。