きのうの記事で「「ヤマカン」はまあいいとして」と書きましたが、実はこちらも注意が必要です。
というのは、「カン」のほうはいいんですが、問題は「ヤマ」のほうです。
「山」はきのうの「勘」同様通常漢字表記なんですが、さらにきのうと同じく、「ヤマカン」の「ヤマ」と同じ意味で使うときでも、「ヤマカン」のみが片仮名表記で通常漢字表記になります。
例)試験の答えが全然わからなかったので、ヤマカンでマークシートを塗った。
勉強時間が全然足りなかったので、山を張って勉強したが、全部外れた。
あの人は山師だ。
通常とは違う表記の組み合わせの「ヤマカン」は、やはり注意が必要ですね。