表題の日本語部分を続けて読むと、用字用例辞典的には「いつ、なんじ、なんどき」になります。
一般的にはこのどれも「何時」と表記されているのを見かけることがあるかと思いますが、用字用例辞典ではそれらが表記を見ただけでわかるようになっているんですね。
ちなみに「何どき」については、時間をあらわす「とき」は漢字で書くというルールなので、ルールどおりだと本来「何時」になるかと思うんですが、おそらく「何時(なんじ)」と見分けるために「何どき」になったのではないかと思われます。
こういうのを見ると、日本語を学ぶ外国の方は大変なんだろうなあとしみじみ思います。日本人でよかった!