まず、熊本の地震で被害を受けられた皆様に、お見舞いを申し上げます。
そして、一刻も早い余震の終息と、皆様方が少しでも早くもとの生活に戻れますよう、心よりお祈りいたします。
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同じ読みで、送り仮名をつけるかつけないかの違いですが、これも使い分けが必要なものになります。
どのような使い分けをするかといいますと、「手当」と送り仮名がつかないほうは、主に給与支給関係、つまり、賃金や、それに加えて諸費用として支払われる金銭などに用いられます。
そして、「手当て」と送り仮名のつくほうは、病気やけがの処置や物事の準備に用いられます。
(例)子ども手当の支給は、平成22年から開始された。
残業が少なかったので、手当が今月は少ない。
けがをして、病院で手当てを受けた。
対策の必要があるうちは、予算の手当てをしてもらいたい。
結構見落とす部分だと思います。
というか、仕事を始めてしばらくの間は見落としていました。
今も見落としそうなので、必ず納品前に「手当て」で検索をかけています。